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（最終章16話）座敷牢（ざしきろう）の大君（おおきみ）編～第164章～

『座敷牢（ざしきろう）のその血は、のこる。その血とは覚醒（かくせい）して遺伝もする　6話　伝説の大破壊バイオハザードの生きのこりの歌』

　　【リロードス。医学問は黒死病（ザ・デスなど合併症候群のこと）を歌（うた）における完全治療の前例（ぜんれい）が、】

【実在したらしい。特命者（とくめいしゃ）のお話し合いテーブルかもしれない。大使命者にわからない歌（うた）みたいだ。】

【リロードスにわかる、歌（うた）があったら、医学問総長としてききたい。伝説の大破壊バイオハザードの生きのこりの歌。】

　　「戦友（せんゆう）を、おもう、あまりに、夜（よる）を、重ねる（かさねる）、死への、連鎖（れんさ）の、せつな。」

　リロードスは、歌（うた）を気持ちにした。恋愛人（れんあいびと）と、気持ち（きもち）と、おおいくさだ。医学問総長は、

その伝悦の大破壊バイオハザードのシロップベース（生きのこり。連合師団であり、所属先や配属先も違う、生まれと育ち）も、

幸せものだと感想（かんそう）をしゃべった。なぜなら大使命者として理解（りかい）の力量さ（りきりょうさ）が歌（うた）。

　　「戦友（せんゆう）を、おもう、あまりに、夜（よる）を、重ねる（かさねる）、死への、連鎖（れんさ）のせつな。」

　リロードスは2度めの歌を同じく歌う。ただし、意味は違うし、存在価値（そんざいかち）も、無（む）と有（ゆう）である。

リロードスは連合師団だから生まれと育ちの、シロップベース（伝説の大破壊バイオハザードの生きのこり）の戦友への軍歌と、

なづけた。ただし、医学問総長は知恵（ちえ）と国の民とちからと軍の民の歌合戦（うたがっせん）だと、楽しそうに、話した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～