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（最終章16話）座敷牢（ざしきろう）の大君（おおきみ）編～第164章～

『座敷牢（ざしきろう）のその血は、のこる。その血とは覚醒（かくせい）して遺伝もする　1話　顔が9割の、全体裸体（ぜんたいらたい）』

　　【1人称は、リロードス。医学問総長の夢の子孫（しそん）がため、正式名前。医学問総長のお話し合いを聞いてほしい。】

【リロードスは手首（てくび）から両手（りょうて）まで、おそろしく、うつくしい。その夢だから意識がなくなったら現実。】

【医学問総長の夢を守ってくれる1人称も、リロードス。リロードスは、座敷牢（ざしきろう）の大君（おおきみ）とは違う。】

　リロードスの多くの夜。大きい影（かげ）。小さい影（かげ）。そのリロードスの意識は睡眠意識（すいみんいしき）の現実。

そして、睡眠意識（すいみんいしき）の現実だから夢だとされる、お話し合いもあった。医学問総長のユーモアセンステーブル。

　　『リロードスは、旧式の暖房機（だんぼうき）のストーブでいう、両手を焼失（しょうしつ）したらしい。手首の肉ごと。』

『リロードスとは、もどし直しだと医学問総長も、話す。ほかには座敷牢（ざしきろう）の大君（おおきみ）だと、よばれた。』

『医学問総長は、時間もざんこくだと伝えた。医学問総長は大勇者の家系であり、リロードスの4番めの兄らしい、くちょう。』

　【リロードス。きっと夢は大きくなる。そして、おもいでの性別（せいべつ）もわかるだろう。助けてくれて、ありがとう。】

　　リロードスの意味もわからないが睡眠意識（すいみんいしき）の現実の姫君（ひめぎみ）と違う、気持ちだった。なぜなら、

医学療法（いがくりょうほう）はない。その現実とりあつかいはダンジョンアンドドラゴンVRRMMOの夢だと聞かされて理解する。

　～夢として長続きしなければいけないVRR-MMO正式名前ダンジョンアンドドラゴンだから続く～