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（最終章15話）超魔CPU～第158章～

『バツイチクロス。過去にひとめぼれした正室妻たちは必ず、不貞（ふてい）を働き不倫する。男の僕の恋愛が無意味　2話　王様（おうさま）は恋愛不可能。その生き物』

　超魔（ちょうま）CPU（ゲームプレイヤーキャラクター）規格ドラゴニックドラゴン。大盤上（だいばんじょう）スーパーゲーム。

男の僕は、リギルド（自警団チームワーク）のギルティクラウン（勢力長）としての予備戦力を集めていた。超魔CPUが、そうだ。

天空、大地、大貴族、人々（ひとびと）は確定している。だがそれらを知っているのはキマイラ遺伝子のキマイラ遺伝でもある。

天空キマイラ、大地キマイラ、大貴族キマイラ、人々のキマイラ。そうしてまでも男の僕のリギルド（自警団チームワーク）の、

大規模練兵方針（だいきぼれんぺいほうしん）だ。何より絶対とは実在しない。オシガハラの戦いの勝敗（しょうはい）もそうだ。

超魔（ちょうま）CPU（ゲームプレイヤー）のドラゴニックドラゴンに天帝種族はない。ただし、必ず、キマイラ遺伝のその答え。

つまり、男の僕がギルティクラウン（勢力長）として王様（おうさま）なのだから、あともどりもない。ドラゴニックキマイラ。

　　『大盤上（だいばんじょう）のスーパーゲーム。リギルド（自警団チームワーク）にギルドマスター（全権全権限者）を、』

　　『置きたがる大ギルド（国であり、むれに優先権限をもつむれなどのこと）。リギルドマスター（能力者）のほうが強い。』

　　『そして、世（よ）の常（つね）の常識論ウェポンがない最大同盟の盟主ベルカーナジャ。あるいは、大知力も、ころぶ。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～