デスアンドゲーム
『20話 新聞』
「ロードス~。」
グラッスが僕に話しかける。
どうやら頭をなやましているらしい。
なにやら。新聞を書いているらしい。
「!うげ・・・。」
僕も頭をなやました。
総長 ベルカーナジャからの伝言が書いてある。
情報屋ギルド ベルカーナジャとしての特集(特別集大成?)の新聞を。
『また』書くよう伝言が記してあった。
どうやら。
僕のほかに知っているといえば知っている団員らもいたが。
貧乏(がんばんり屋さんなびんぼう)くじというのはあるらしい。
【僕にとって。この情報屋ギルド ベルカーナジャは人生相談だけだと考えてた頭(知恵)だったらしく。裁判所のみイヤだった。】
新聞はなんとかできあがった。
グラッスの弟子入り募集で。
マーキュリーは戦場から逃げだした回数がちゃんとあるから大丈夫、という特集(特別集大成?)だ。
「いいか?ちゃんとした師匠デビュー(偉い人の公言)なんだからな?」
グラッスは鼻をならすようにしゃべったが。
話し合いがもう限界らしい。
新聞を買わせるには。
情報屋ギルド ベルカーナジャの名前を使ってまで。
ビラ配り(ひたすら買ってくれるのを待つ新聞応接机)である。
僕は。
買ってくれと声はかけるな、と総長 ベルカーナジヤから言われた。
新聞応接机で新聞をおいて。
買ってくれるのをひたすら待つだけであった。
【雨の日らしい雨の日はやらないが。ここまでツライとは人生に楽しいかんたんな情報提供はなかったんだなとおもいかえす僕。】
~続く~




