デスアンドゲーム
『171話 連続戦勝記念を省略記念』
法律国連の一番槍国 ベルカーナジャ・ロードスの周辺国(しゅうへんこく 説明 まわりの各国)は、
連合と帝国のお話しになると、すぐに【共倒れ】して消えて見えなくなってしまった。
だが。法律国連の一番槍国 ベルカーナジャ・ロードスの戦勝数はおそらく一回のみだろう。
負けてないからいいのだろうが、
その戦勝数1回のみ法律国連に伝わっているだけ、かなり武勇ある国とされている。
【日和見同盟の盟主 ベルカーナジャの情報屋ギルド(むれ)では、一回のみの戦勝宴会だった。】
その理由が盟主 ベルカーナジャが節約(せつやく 説明 お金をためるためにガマンなどのこと)の為に、
食堂(しょくどう 説明 ギルドというむれのおしょくじどころ)にエーフォース共有合同舞踏会の人工知能=AIの主役らを、
よんだからということだ。
法律国連の一番槍国 ベルカーナジャ・ロードスは、
そんなこと外交成果もあってか、栄えているはず、である。
盟主 ベルカーナジャが連続戦勝記念を省略記念など、と。
やらなければ勝った回数が1回のみの後方支援も、なかったといえば、なかった。
【そもそもにおいて。】
【戦勝数1回でかなりの武勇ある国だとされているのは、】
【やっぱり、強いといえば強いお国柄なのだろう。】
【だが。君臨王だけは盟主 ベルカーナジャを貴族だが偉くさせようとはしなかった。】
【戦場で。本当に武力を武勇としてあったのは君臨王らしい。】
【情報屋ギルド ベルカーナジャの団員らの本気のうわさだ。】
~続く~




