(最終章13話)グラン(分離創造元)~第141章~
『シンゼンヨのナレの命の自我。シンゼンヨのナレの命の人格王。そして主人格は最初から勝っていた 3話 お墓の答え合わせ』
男の僕は、ひどく、いきどおりを隠せなかった。本当は、いきどおりと違う。涙をこらえる悲しみ(かなしみ)だ。
男の僕のフルドライブデコーダーハードディスク(ダンジョンアンドドラゴンゲーム)でいう、仏門のお墓がある。
男の僕だから、哀しみ(かなしみ ゲーム説明用語 あわれむようになげくこと)の軍法であり、過去に用意したはずのお墓だ。
仏門のお墓とは違うその答えかもしれない。なぜなら男の僕は無神論であり、全人類氷河期の理論者。
つまり、お祈りのみのお祈りが、とどくかもしれない、お話し合いテーブル。男の僕はそのローニカ・トリカブトをお墓に隠す。
そしてオルジン・バロン・トリカブトにちゃんと伝える話だ。ローニカ・トリカブトは自らの口調と話し方を、恥じた(はじた)。
『フルドライブデコーダーハードディスク(ダンジョンアンドドラゴンゲーム)は大医学問大技術仮想現実(MR)であり、』
『ローニカ・トリカブトの口調と、話し方を、隠す、仏門のお墓だ。』
『よって男の僕は王朝大号令王命と王朝大号令大軍令をローニカ・トリカブトごとお墓に隠すため、再び、勅命だ。』
~続く~




