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（最終章13話）ミミズ体操の大騎士団～第134章～

『毎朝のお茶会。ロイヤルミルクティーと法番国司（ほうばんこくし）。毎日の政務はここから始まる　2話　ネカマ撲滅委員会の本文』

　ミミズ体操の大騎士団と、よばれている将来性を知ったのは魔力通信だった。魔力は精神力と共依存（きょういぞん）してる。

将来は天権限をもつヴァルキュリア神族の大騎士団。その上下（じょうげ）の掟（おきて）でいう下（した）から上がる者たち。

その大現世には、天権限をもつ王朝が発生しても、おかしくはなかった。しかし、結論は、天権限をもつヴァルキュリア神族だ。

何より、ミミズ体操の大騎士団については、日輪の軍刀の、ダンジョン（大迷宮）話。その、お話し合いのみのテーブルだった。

ちなみにミミズ体操とは回復姿勢（かいふくしせい　ゲーム説明用語　体をそうして休めると、筋肉がつきやすい）の柔軟体操。

　　『なぜ、ミミズ体操の大騎士団か。そのぎもん形式は、上下の掟の、下（した）から上がる者たちの意味合いが大きい。』

　　『神族（しんぞく）とは黒色現世においてファミリー（有志の自警団など）。ヴァルキュリア神族はサービスパック神族。』

　　『つまり、男の僕の記憶（きおく）は、魔力方面による介入（かいにゅう）が多い。そして、精神力と心のちからは違う。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～