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（最終章12話）キャリーオーバーアッシリア～第129章～

『武力と軍事力。目のさきの現実には歯がゆい今を、口調（くちょう）では、かみ殺しながら宝典の骨格だ　9話　同情弁明（どうじょうべんめい）』

　　ダンジョンアンドドラゴンゲームには、地獄の裁判所という考え方がある。だが無罪とは無罪を意味している言い分と違う。

地獄の死者の国の裁判所。その考え方もダンジョンアンドドラゴンの無罪の場合。刑法執行猶予（けいほうしっこうゆうよ）だ。

刑法執行猶予（けいほうしっこうゆうよ）は生者の国・亡者の国・死者の国の地獄裁判所の場合の共通規格であり、ゲーム基準。

同情弁明（どうじょうべんめい）と、刑法執行猶予（けいほうしっこうゆうよ）は対義語（たいぎご）であり、本当に別物刑罰。

同情弁明（どうじょうべんめい）とは、そうするほか、なかったという思考停止。だがしかし、地獄裁判所では追い詰める刑罰。

何より、刑法執行猶予（けいほうしっこうゆうよ）は、罪を認めて無罪だとされている。だが同情弁明は罪悪そのもの認めない。

つまり民法と刑法が違うフルドライブデコーダーハードディスク（ダンジョンアンドドラゴン）の場合。最後の極刑こそ刑事罰。

　　『同情弁明（どうじょうべんめい）でいう、最後の極刑の刑事罰とは、地獄の裁判所を意味している死だから伝承方法だ。』

　　『刑法執行猶予（けいほうしっこうゆうよ）における最後の極刑の刑事罰でも、無罪のみの刑事罰はない。必ずの刑事罰。』

　　『同情弁明と刑法執行猶予の違いがわかるのであれば大医学門大技術仮想現実（MR）に生き残り（サバイバー）はいない。』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～