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(最終章11話)人間タイプ~第122章~

『オールゲームコンプリートクリアの制覇者の無にちからをこめた、もとのせかい。正しいか 2話 新造艦隊編成のクエスト』



  男の僕は、考えたが、さらに考える。鉄血のクランの大ギルドにクエスト(お仕事などのこと)が、きた。問題なのは質だ。

新造軍艦しんぞうぐんかんなんて、無理話。それに、ギルドマスターのベルカーナジャ・ロンド・グルグが言っていた問題。

量産実用をめざしている話題をふくめた、クエスト(お仕事などのこと)。おそらく、鉄にてつにくぎの装甲では不可能。


  鉄にてつにくぎの装甲とは溶接方法をどんなに改良してもバレット(装甲板に釘で固める)装甲。海に金属艦隊とは、

フルドライブデコーダーハードディスク(ダンジョンアンドドラゴンゲーム)でも、本当に不可能だ。溶接費用代金もふくめて、

男の僕はダブルバレット(装甲板に2個で1対の釘で固める)の装甲を提案する。だが、提案するギルドメンバーの意見もあった。

労働階級層の騎士であり、守護獣の猫太郎ねこたろうは海洋水と金属板が摩擦まさつして、浮遊力ふゆうりょくを、

生みだす装甲。すなわち、時間大濃縮方面でいう、先に鉄さびなど取り外した装甲板を使うべきだとギルドマスターに伝えた話。


  ソウヤマ・ベルカ・ロンドグゼルは装甲板を打ち鍛える方面に時間大濃縮系統の仕様。鉄さびができる金属板不純物として、

とりだした時間型の純正規型装甲板を話題にする。ロードスの意見はダブルバレット(装甲板に2個で1対の釘で固める)装甲に、

時間大濃縮水を属性として吸収したミスリルでいうアンチベースコーティング(原動のみのダメージ処理)なら、大賛成をした。




  『クエストを損切り(そんぎり ゲーム説明用語 マイナス出費だから打ち切るなど)することも考え始めた、話し合い。』



  『鉄血のクランの大ギルドのギルドマスター。ベルカーナジャ・ロンド・グルグは、ヨジンの大型階級石装甲も考えてた。』



  『バレット(鉄に釘装甲)方式の新造艦隊編成は造船所をいくら安全設置してもムダ。お話し合い解決はギルドマスター。』




                   ~続く~







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