（最終章11話）どうでもいい日常～第121章～
『生体CPUの、ジェネシス（大創造だと、なづけられたもの） 10話 賞金首に勝った情報源』
男の僕は鉄血のクラン大ギルドのギルドマスターのベルカーナジャ・ロンド・グルグだからネットワークネームか、確かめる。
過去に進化食らいという賞金首がいた。進化に伏兵のようにいてワンテッドだ。だからこそバウンティングハント。
換金でいう換金額も高いが、勝った情報があった。精霊石についての硬度生成。硬度結界の2は宝石名前なので精霊石も、そうだ。
つまり時間大濃縮の水を固体にしたものを、ブルーメタル（消耗存在価値）にならないように、さらに時間大濃縮の水で固める。
【精霊石（せいれいせき ダンジョンアンドドラゴンゲーム説明用語 守護獣石と違う召喚して召還する石）にならない原石。】
【その原石を術者が時間大濃縮系統によって、みがいて、また固めることによって生体術式認証。すなわち進化食らい現象だ。】
【そして、進化食らい現象に勝って、勝利情報を時間大濃縮によってセンスデーターにする。完成品は、ヨジンの大型階級石。】
「そんな意味のわからない、ヨジンの大型階級石がネットワークネームのベルカーナジャ・ロンド・グルグになるのか？」
鉄血のクラン大ギルドのギルドマスター本人は気づいていないヨジン大型階級石。ザワールドコアスーパーダンジョンでいう、
オールゲームコンプリートクリアの制覇者の証であり、オールゲームコンプリートクリア制覇者の軌跡だ。
男の僕はオールゲームコンプリートクリア制覇者になったがスーパーダンジョン（超える大迷宮）の宝物は持ち帰らなかった。
そのスーパーダンジョン（超える大迷宮）としての宝物が、ヨジンの大型階級石。守護獣石や精霊石と違う、特別大権威の名品。
何より死の先に何もないという死の伝承法でいうブルーメタル（存在消滅価値）の約束事を守った宝物。ヨジンとは術者の強さ。
～続く～
