(最終章11話)どうでもいい日常~第121章~
『生体CPUの、ジェネシス(大創造だと、なづけられたもの) 5話 霊節の魔力ぶれ』
「帝位をもつ王家の秘密を教えてしまったからギルドマスターの超える特権待遇を発動させて捕獲した守護獣だ。」
「猫太郎としてむかえるぞ。これで鉄血のクラン大ギルドはギルドメンバー5人だな。よかった。うれしい話だ。」
「夢だとしても、早朝(そうちょう ゲーム説明用語 朝が早い夜などのこと)に男の僕の居城が、うるさかったけれど、」
「ちゃんとした、捕獲なのか?誰かの守護獣ではないか?」
男の僕はフルドライブデコーダーハードディスク(ダンジョンアンドドラゴンゲーム)のベルカーナジャ・ロンド・グルグの、
言葉が信じられなかった。だからすぐに聞いた。夢だとして本当に男の僕の居城(システムのお城もふくめる)はうるさかった。
「猫太郎。はやく、捕獲していればチュンチュンの猫太郎となづけるべきだった。」
「あれは正しい棒にザルだ。外は雨だったからチュンチュンの猫太郎より、わかりやすい、お名前だ。」
ギルドマスターのベルカーナジャ・ロンド・グルグは猫太郎となづけた、完全捕獲守護獣を気にいってるみたいだ。ゲーム猫。
鉄血のクラン大ギルドの何の働きをするか、まだわからない。だが、猫太郎守護獣は労働階級層の騎士だろう話。
ちゃんとした、時間大濃縮の精油所だから作業をまかせられる、予定。夢だとしても、やりすぎだろう、と、ほかの、
ギルドメンバーはあきらめていた。男の僕も、猫太郎の労働階級層の騎士について、ものすごくあきらめていた。
~続く~




