(最終章11話)どうでもいい日常~第121章~
『生体CPUの、ジェネシス(大創造だと、なづけられたもの) 2話 もはや、ゲーム精神病』
男の僕は統合失調症と病院で診断された。ゲーム精神病かと思って考えたがバイオハザードも、
なかったらしい。そして、夢だからゲームをやっている。そのような気分屋ではない、実際の現実論。安定期だが、
統合失調症は遺伝するかもしれないから意味のわからない状態になるらしい。追加されたうわさ。
夢でいう男の僕は改名のネットワークネームブロッソメイルを使用。ゲームの名前は、フルドライブデコーダーハードディスク。
「また、現実の夢か。夢なら、ちゃんとした答えを求めるのは間違っている。君はブロッソメイルなのだろう?」
男の僕でも自ら自身の名前をわからない夢。フルドライブデコーダーハードディスク(ダンジョンアンドドラゴンゲーム)の、
ギルド(むれに優先権限をもつ、むれ)でいう、ロードスが話しかけてくる。そのギルドの正式名前は統合失調症コミュニティ。
「確かにそうだけれど・・男の僕はロードスを娘にもった夢を見ていたらしい。そして、子孫としても、見失ったゲーム。」
改名のネットワークネームブロッソメイルの男の僕はなんとなく話しかけられていたみたいだ。現実は現実であり、どこから、
現実なのか、ロードスと、話す。そして、男の僕から、聞いてみた。
「もしもナンバリングチェーンクラッシャー(ゲーム説明用語 次期破壊次世代文明処理など)がなかったら現実はどこ?」
「間違いなく、地獄のそこ、だろうね。統合失調症コミュニティのギルドなんて、何の意味もない。ギルドマスターは、」
「症状をまだ認めない。そのゲーム病が統合失調症。ギルドマスターのベルカーナジャ・ロンド・グルグなんてものはいない。」
ロードスとギルドマスターのベルカーナジャ・ロンド・グルグを思いだしたが、それらは確かに、ゲーム病気症候群だった。
男の僕はなつかしい夢だと考えはじめた時間になって夢からめざめる。その統合失調症コミュニティギルドメンバーは男の僕だ。
~続く~




