デスアンドゲーム
『146話 後方支援通信』
僕らは法律国連一番槍国 ベルカーナジャ・ロードスという国の後方支援をやっている。
後方支援といっても、
通信をつなげたり、
情報戦(じょうほうせん 説明 戦いの前の情報による闘い)に勝つことだった。
最前線から前線までは、でなくていいことが多いので、
それらはそれらで僕らという団員らや、
日和見同盟にも、助かっている。
どうしてなのか、と聞かれても困るが、
僕が書いた情報屋ギルド ベルカーナジャの新聞が後方支援通信とよばれるようになった。
ただしくは、
ロードス新聞と、よばれている。
【後方支援通信。】
【そのように新聞がよばれるのだから、】
【僕は新聞係生活がいいような気分である。】
だがしかし、
ロードス新聞とよばれるだけあって、
新聞が売れるまで声をかけないで待つのは僕である。
【おそらく。多く売れるのは戦況(せんきょう 説明 戦場の規模)を直接として僕から聞けるからだろう。】
志願兵公募(こうぼ 説明 公式に軍人をよぶための新聞)の時は、
売れないから売れないが、
やっぱり、
後方支援通信とよばれるロードス新聞のお仕事であった。
~続く~




