ダンジョンアンドドラゴン～最終章～

（最終章10話）全人類再生計画～第100章～

『大医学門大技術仮想現実（MR）という大存在。誤差修正された全人類パッケージの代わり　9話　約束は前提として無条件の過去』

　　理想王（りそうおう）より、大皇帝だとよばれている。ダンジョンアンドドラゴンゲーム方式のロジック（論理）集積回路。

理想王は理想の大主君（だいしゅくん）になった。だが同種のことを業務公務（ぎょうむこうむ）にしてまで、生きながら眠る。

つまりは、コールドスリープ（安全装置安眠）処理装置マシーンが悪くなくても、いつのまにか他種になっていた理想王だった。

　　理想王（りそうおう）が、おいもとめたのは、偉さでは、なかった。自ら自身の絵空事（えそらごと）を実現するのが理想。

すなわち同種（どうしゅ）だと、よびながら、自ら自身を理想王にするための同種はツール（道具）だったのだ。なさけない話。

　　『かつてのダンジョンアンドドラゴンVRR-MMOゲームの昔話。特務ギルド（クラン）による特別大権威争いが発生の治世。』

　　『特務ギルド（クラン）は自ら自身のクランマスター（ギルドマスターのようなものだった）を決めようとしたが失敗。』

　　『その痛み（いたみ）のみの特務ギルド（クラン）と、特別特務ギルド（クラン）の争いは乱世になって消耗。女神戦争。』

【特別特務ギルド（クラン）の女神戦争の財政大臣長。ダンジョンアンドドラゴンゲーム作者本体本人の男の僕が見た時代だ。】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～