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終わりの夜
初めての投稿です!
この小説を気に入っていただけるよう頑張って書きます。
よろしくお願いします。
できるだけ気を付けますが、
誤字、脱字があったらすみません。
雨が降っている...
体は冷たい...
全身の感覚がない...
ああ、そういえば、さっき車に跳ねられたんだった...
両親は人が良くて、いつも僕のことを気にかけてくれる。
兄弟はいないけど、仲の良い、いとこがいる。
祖父も祖母も叔父も叔母も、みんな優しくしてくれた。
そんな生活に甘えきってしまって、気づけば高2になっていた。
朝起きて、朝食を食べ、学校に行って、
帰ってきたら、ゲームして、夕食を食べて、
風呂入って、それから寝る。
刺激も何もない、代わり映えのしない日々。
いつしか僕は何事にもやる気を持てなくなっていた。
だから、僕は願ったんだ...
もし、来世があるというのなら...
どうか、刺激に満ちた異世界に転生させてください...