詩「新月の日」
掲載日:2026/07/01
かならず帰ると言った君は
遠い異国のだれかの屋根の下で笑ってる
スプーンいっぱいの愛に感謝しつつ
眠る前に祈りながら泣きながら
わかりきった日々に慣れきった顔で
ぼくは心臓の鼓動をたしかめる
毎日毎日毎日 繰り返し繰り返し繰り返す
空虚なマネごとの文章がまた世界を汚したとしても
誰もぼくを救いには来てくれないから
さよなら
またあした
ごきげんよう
よまいごと
君のことば、覚えているよ
新月の日にかいた手紙は
夢のなかで風の粒子になる
かならず帰ると言った君は
遠い異国のだれかの屋根の下で笑ってる
スプーンいっぱいの愛に感謝しつつ
眠る前に祈りながら泣きながら
わかりきった日々に慣れきった顔で
ぼくは心臓の鼓動をたしかめる
毎日毎日毎日 繰り返し繰り返し繰り返す
空虚なマネごとの文章がまた世界を汚したとしても
誰もぼくを救いには来てくれないから
さよなら
またあした
ごきげんよう
よまいごと
君のことば、覚えているよ
新月の日にかいた手紙は
夢のなかで風の粒子になる