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嫌われ厄神と嫌われ神子  作者: ぽこ
プロローグ
1/15

プロローグ

初投稿です。

15話程度の短編予定。

緩く楽しんでいただれば幸いです。

まだ神と人が近かった古の時代。



人は生きるために祈りと供物を捧げ、

神々の恩恵を得ていた。



祈りの起こりは、人間が生きるためのものだった。



どうか雨が降らせ、

作物を実らせてくださいと。



飢えることなく、

子らが死ぬことなく育ちますようにと。



ただただ、心から祈った。



神々は人間のその美しい祈りに応えた。



雨を降らし、

豊穣となった大地は

人間に安寧をもたらした。



しかし、

人の欲は尽きることなく、

祈りは強請りに変わっていくーーー




これは昔々の物語ーーー

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