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愛してるって、伝えたい

作者: 作者

娘が死んだ。


 家に帰って、夕飯を食べて、シャワーを浴びて、床に就く。

 でも、眠れない。

 あの日からずっと、目をつぶると、あの子の顔が浮かんでくる。毎晩、罪悪感と悲壮感に苛まれて、胸が締め付けられるような苦しみに煩悶とした日々を過ごしている。

なんで気付かなかったんだろう。いつも見せてくれる笑顔の背面に目を向けるべきだった。死んでからじゃあ遅いのに、今更後悔しても遅いのに。

もう一度会いたい。

声を聴きたい。

「愛してる」って伝えたい。


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