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第2章あらすじ

異世界に転生したユウ達はカーロ村で育ち、ついに11歳を迎えると、天職授与の儀式へ向かうこととなった。

周りのクラスメイトが『勇者』や『賢者』などの超レア天職を授かっていく中、ユウが与えられた天職は【】という、天職なし、まさしく『無職』を宣告される。

期待にそぐわぬ結果となった天職授与に、ユウは動揺、困惑してしまい、思わず天職授与の儀式を行っていた神殿の神父につかみかかってしまった。

しかし、すぐに冷静になり掴んだ手を離そうとしたその時、クラスメイトであり『勇者』の天職を受けたメルク・キルバレットに殴り飛ばされる。

それを皮切りに、ユウの行動は多くのクラスメイトに非難され、軽蔑と侮辱の言葉が降り注がれる。

そんな中、ユウの親友であり、奏真が校内で孤立していた時の唯一の理解者であった、河村 晴人、アーサ・ライルボードがユウのもとへ歩み寄る。

しかし、そんな彼に淡い希望を抱き、彼の名前を呼ぶユウにアーサは非情な言葉をなげかけた。

「はぁ? 気安く呼ばないで欲しいなぁ! お前みたいなやつに呼ばせる名前なんてねぇんだよ!」

それはまさしく、裏切りの瞬間であった……


【次章予告】

『無職』の宣告と親友の裏切りを受け、絶望するユウ。

あと遅れでふらふらと村へ帰るユウを待ち受けていなのは更なる絶望だった───


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