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辺境伯から隣国の国王になりました  作者: るるいえ?
1章~転生そして辺境伯から国王になるまで~
2/3

プロローグ-2

まだ本編には入にはいれませんが、何とか仕上がりました


次から本編に入る予定ですのでお許しを


誤字脱字ありましたら教えてください

やぁどうも皆さん30歳で仕事帰りに最近ニュースに取り上げらてた通り魔に殺されて、神様に会って、異世界で辺境伯をやってるフィム=カリット(旧姓押村(おしむら) 双太(そうた))です。そして今年でようやく18歳なり優秀な部下たちと楽しく領地運営をしながら領内にあるじいちゃんの畑で農作業にいそしんでいます。


えなんでそんな事になったかとですと、それはですね俺がまだこの世界に来る前の世界でブラック企業ではなく工場の期間工で働いていた時、その日はいつもより仕事が忙しくて疲れてて、ご飯を買いにスーパーによった帰りにニュースで取り上げられてた通り魔に後ろからナイフで刺されて死んでしまいます。けど死ぬ前に気力を振り絞りナイフを自分で抜いて通り魔の顔に傷をつけてあげました。あれが火事場のバカ力なのでしょうか?


そして目が覚めると1LDKの部屋で人をダメにするソファーに座る、ギリシャ神話のゼウスに似て立派な髭をはやした爺さんが目の前で漫画本を読んでいて、俺が目を覚ましたのに気付くと

「おぉぉようやく目が覚めたか押村 双太君よ、通り魔に殺されて最後に一矢報いるとは中々じゃぞ」


と愉快そうに笑いながら話してきた、それにして


「なんで、俺の名前を知ってるんだよ爺さん、もしかしてストーカーか?それなら警察に通報するぞ」


自分でいうのもなんだが俺の容姿はイケメンではなくフツメンだついでにノーマルだからBLは専門外だ


「そりゃ無理じゃここはあの世とこの世狭間みたいなところでワシの休憩所の一つじゃ、何で知ってるかといわれたら、お主が死んだときに一緒に来たこの死亡者証を見たからじゃ、現世で亡くなった者は皆死んだらこの死亡者証を持っているのじゃ。よくある神様が書類にコーヒーをこぼしたとか、シュレッダーにかけたとかではないからな、あんなミスが頻繁にあったらワシの苦労が増えるばかりじゃ」


そして俺は神様から俺の顔写真が貼ってある死亡者証をもらった。死亡者証には名前・享年・身長・体重等が記載されており、しかも日本語だったのに驚いた、もっとなんかこう神秘的な文字かと思ったのだけど。


「へぇ此れが俺の死亡者証かやっぱりあれで死んだのか、助かるとは思えなかったけど」


神様はその言葉を聞いて


「なんじゃあっさりと自分の死を受け入れるのじゃな、もっと嘆き悲しむものかと思ったが」


神様はそう言うが、まぁまだやりたいことは沢山あったけど、この際あの世ライフを楽しもうかと思って


「それなんじゃが、お主はあの世ライフを楽しむことはできんぞ、別の世界に生まれ変わってもらうからの、理由としてはワシがあの最後の一撃をみて興味を持ったからじゃ、何心配するな特典もいくつか付けてあげるから。ちなみに転生する世界はお主の世界で中世の時代に近く、魔法もあるからな」


な・ん・だ・と俺が転生するのかせっかくあの世ライフでグータラに過ごそうかと思ってたのに


「マジかよ、転生してから第二の人生を歩めてしかも理由が爺さんの興味を引いたからって、もいっきり私情だけじゃん、そんなことしていいのかよ、」


神様は髭を撫でながら笑顔で


「何心配いらん、ワシこれでも最高神だから、人間の一人ぐらい転生させても問題ない。それにほかの世界の神も転生をさせてるから心配いらん、世界が壊れないように調整はするから」


オイオイこの爺さん最高神だったのかよ、こりゃ転生するしかないのかね


「じゃ特典として土魔法・風魔法・水魔法を使えるようにして欲しいのと魔力はそこそこ多めでよろしく。転生する先は貴族でできれば王都から離れた土地で農業がしやすい所に転生させてくれ、容姿はイケメンじゃなくフツメンで性別は男で」


神様はこの要望を聞いて意外なという表情で


「なんじゃ欲の少ないの、ワシが知り合いの神から聞いた話では無限の魔力やら努力すればどこまでも成長するや光と闇の魔法を使えるようにしてくれやと結構欲張りな者が多かったんじゃが」


たしかにその要望もないとは言えないが


「無限の魔力や成長チートや光と闇の魔法って目立ってしまうだろう、それに俺はこの魔法を使って農業をやっていくんだ、王都から離れた土地なら権利争いに巻き込まれなくても済むし、俺は俺が楽しく暮らせればそれでいいんだよ」


神様は俺の話を聞いて慈愛に見た表情で

「ウムわかったその希望を聞いてあげよう、ほかに希望がなければ後ろの扉にを開けて入るとよい、入ったら第二の人生が始まる」


そして俺の後ろに扉が出てきた


「あぁぁ、そうだこれは頼みなんだけど、あっちに残った家族を幸せにしてくれないか、両親を残してしんでしまったし。そして俺を殺した通り魔なんだけど俺がつけた傷が死ぬまで針に刺されるような痛みを与えてくれよ、、そしてその痛みで自殺できないように呪いもかけて死ぬまでその痛みにもがき苦しむように」


神様はおおいに笑って

「ふぁふぁふぁふぁふぁ、何とも面白願いじゃ、お主の両親は幸せになるように取り計らう、それにしても自分を殺したやつにそんな希望を出すやつは初めてじゃ、お主の頼みどおりにしておこう。どの道あ奴は死後、地獄逝きは確定じゃからな、ワシからも死んでもその痛みが消えないように修正しておこう」


俺も笑顔で

「ありがとう。爺さんこれで心置きなく行けるよ、最後に爺さんの名前教えてくれないか俺だけ名前を知られてるのもなんだし」


神様は忘れていたといったばかりに

「そうじゃったなワシの名前を言ってなかったわ、ワシの名前はアルグリッドじゃ、お主の第二の人生に幸多からんことよ、ワシからも細やかながら祝福をさせてもらおう」


そして俺は扉をくぐる前に神様に

「じゃアルグリッド様、色々ありがとうございました。今度会うときはできるだけ歳をとってから来るようにするよ」

と俺はお辞儀をして扉をくぐった


扉をくぐった後神様は

「ふむ中々面白ヤツじゃったな、あの者に第二人生を楽しんでもらえればよいのじゃが、ん、しまったのあ奴の転生先の祖父が元国王じゃった、まぁもう修正はできんし頑張ってもらうしかないな、少しばかり祝福を多めにしておくか」


そして神様の後ろから天使が現れ

「アルグリッド様そろそ休憩は終わりです、仕事に戻ってください。ってなんですかここで転生をさせたのですか?」


その天使に神様は

「そうじゃ、普通なら死者の列に並ぶはずがワシの休憩所に現れての、たまにはこんなイレギュラーもあるわい」


天使は頭に手をあて

「そのイレギュラーの書類を処理するのは私なんですから先に報告していてくださいよ」


神様は悪びれもせず

「よいではないか、想定外の自体にも臨機応変に対応できる為の練習だと思えば、さて仕事に戻るかな先に行っとるぞ」

と転移していきそこには神様に文句を言おうとした天使だけが残った。

「ちょっとアルグリッド様待ってください、まだ話は終わってな、あぁぁぁぁぁぁぁ!」





そして俺は扉を抜けると

「オギャ オギャ オンギャ」(やっぱり、えなに赤ん坊からですか)


「奥様元気な男の子ですよ!」

よかったちゃんと男に生まれたみたいだ、さて、第二の人生を楽しむためにまずはひと眠りしますか。

読んで下さりありがとうございます。連日投稿できましたが、毎日投稿できる人がすごすぎて尊敬できます。


書いていてどうつなげようかいまだに悩んでいますが、何とか頑張って書いていきます。


感想などがありましたらどうぞよろしくお願いします。

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