神斬髪切り屋(かみきりや) 御の巻 天照神武序章
これは、日出ずる国の歴史を知る物語
髪神切斬り屋 御の巻天照神武 序章
神 斬
髪 切 り屋は
髪切り屋の青年
主人公 朱右が
稲荷の神 白狐と出会い
自身がもつ不思議な力がもとで
この国の成り立ちと戦いの歴史を
知ることになるお話です。
御の巻 天照神武
この巻は、初代帝の神武帝がメインになる
お話。
霊剣、布都御魂剣とは?
そして、朱右の刀の正体とあの日本刀も登場予定です。
アーサー王のエクスかリバーは有名なのに
ジャパン初代帝が使った刀はほとんどの方が知らない
というわけで
ラノベ風、冒険活劇日本の歴史を知るファンタジー
神 斬
髪 切 り屋
今、はじまる、人と神と仏が紡いでいく物語
神 斬
髪 切 り屋
御の巻 天照神武 序章
いでや、この世に生まれては、願はしかるべき事多かんめれ。
帝の御位は、いともかしこし。
吉田兼好 「徒然草」第一段の一節
書くのはすきにしてくれてよいのですが
帝の位に、つきたくてついたのかは
今となっても、よくわからない。
帝になるのは、結構大変だった事は
現代の人々には、いまいち知られていない。
先に読んだ文章は、別の時空の・・・・・
いちいち話すのがわずらわしいので、以下略
徒然草、第一段の初めの一節
現代語訳は
この世に、生まれたからは、理想とする望みは多いものだと。
最高に望ましいのは、帝の位だが
これは、非常におそれおおいものである。
ってな感じです。
この文章の、くだりの後に続く文章が
参の巻 金剛の序章で語られて
この物語を読んでいる人なら知っている
法師ばかりは・・・に続いていくわけです。
ようするに、何が言いたいかというと
人には、それぞれの立場があって
それぞれに、その立場になるのに
他人にはわからない苦労があるって事を
言いたいわけです。
すごい、家柄に生まれたって事は
それ相応の態度や結果を求められる。
兄がいたから、四番目の末っ子の朕が
最終的にそれを求められるとは思って
なかったけど・・・。
ようするに、御の巻は、そんな感じのお話
地位とか権力に係わった
神と人Withお坊さんの話
あと、四の巻が、ないって読者からの突っ込みは
朕ではなく、この物語の作者、時周(仮)に
言ってもらいたい。
なんでも、作者は四=死に
すごいトラウマがあるらしく
不吉な数字の四の巻は書きたくないそうです。
とばして話が無いのではなくて
この物語は参の巻の次は伍の巻だと説明して
くださいとの事。
そのぶん、二巻ぶんの読み応え(ごたえ)の
御の巻は長編だそうです。
はっきり言って、完全に説明するのを
案内人にまるなげです。
それと、聞かれる前に答えておきます。
朕の名前はカムヤマトイワレヒコ
いわずもがな、この国の初代帝に
なった神武が現代名の
神武帝である。
えっ、朕を知らないって
結構、影うすいのかな?
初代帝なのに・・・
神 斬
髪 切 り屋 御の巻 天照神武に続く