表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/99

101●図書館みたいな

ーソレイユさん、世界線って何なの?

ーそうだね・・・なつみさんは読書、好きよね。

ーうん。本を読んでいると、ストーリーの世界に入り込んだようになって、楽しいのよね。

ーじゃあ、図書館には数え切れないほどの世界があるってことね。

ーそういうことに・・・なるね。違う本を取れば、また、違う世界に没入できる。

ースピンオフがあったり、実は英雄が生きていて活躍し続けている、ってお話もあるよね。

ーそれと一緒なの、世界線?

ーイメージとしてはそうね。歴史的事実が異なる世界線も、あるかもしれないわね。

ー無限に分かれる世界線って、そういうことだったの。それじゃあ、過去も未来も異なった世界に飛べば、おじさんが長生きしてるってこともあり得るのね。

ーそのとおり。過去を改変したつもりが、変わらなかったっていうタイムリープは、実は世界線を越えていなかった、ということなの。

ー運命って、ないってことなの?

ー例え世界線を越える能力がなくっても、自分がいる世界線は分岐していく。だから、固定された運命はないんじゃないかしら。今の自分が未来の自分を作ると思うの、わたしは。

ー占いを信じてる場合じゃないのね。

ー人、それぞれだからね。信じるも信じないも、当たるも当たらないも、その人次第。

ーわたしのいる世界線も、物語の1つかもしれないね。

ーおもしろい考え方ね。もしかすると、’誰か’が今のわたしたちを見てるのかも。でも、その’誰か’も、また’誰か’に見られているのかも。

ー深いなあ。哲学的、空想的概念だねえ。

ーさあ、今日のおしゃべりはこれぐらい。また、どこかでね・・・。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ