第三十一章70 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】70/【前半ラブエピソード?6】04
【思考闘技】で90連勝している女性に勝負を持ちかけられた【芳一/翔馬】はその申し出を受ける事にした。
【芳一/翔馬】は、
「俺はプロだぜ。
それでも良いのか?」
と言った。
女性は、
『良いよ、もちろん。
私は貴方と本気でやりたい』
と答えた。
「俺は、【翔馬】だ。
君は?」
『私は、【ルフィナ】。
よろしくね、お兄さん』
「あぁ、よろしく【ルフィナ】。
その前に遊び方を覚えるからちょっと待ってくれ」
『そうだね。
覚えて』
と話していると、
「おいおい、何がプロだよ」
「素人じゃねぇか」
「やったことねぇのかよ」
「雑魚がでしゃばるんじゃねぇよ」
「引っ込め、素人が」
とヤジが飛ぶ。
それに対して、【ですらない/ルフィナ】は、
『引っ込むのはあんた達だよ。
このお兄さんは強い。
少なくともあんた達よりはね。
私にはわかる。
お兄さんとあんた達とでは技量がまるで違う。
やってみればわかると思うよ。
お兄さん、1Pモードで1回プレイしてよ。
それで慣れてから私とやろう』
と言った。
【芳一/翔馬】は、
「すまねぇな。
1回練習させてもらうぜ」
と言って、コンピューターと対戦した。
最初は慣れないのか防戦一方だったがすぐにコツをつかみ、超絶技巧で大技を連発した。




