第三十一章66 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】66/【前半ラブエピソード?5】11
ついに目覚めた【ならぬいな/ディアティア】。
その美しさは絵にも描けない程だった。
この【ならぬいな/ディアティア】の完成で、彼は破産する。
一文無しになると言う事だ。
それでも、彼は満足だった。
このまま、【ならぬいな/ディアティア】と共に朽ち果てるのも本望だと思っていた。
だが、それは【ならぬいな/ディアティア】が許さない。
彼女は【芳一/捨吉】と幸せになるために、この世に顕現したのだ。
これからは、彼女が【芳一/捨吉】を支える。
その覚悟でいた。
【ならぬいな/ディアティア】は、
『これからは私に任せて欲しい。
これから、私は貴方を支えるわ。
とりあえず、仕事を見つけましょう。
私なら、貴方に巨万の富を与える事も出来る。
貴方は私に全てを捧げてくれた。
これからは私が貴女に尽くします。
私を作った事を後悔させたりしない。
必ず満足行く未来を貴方と共に・・・』
と言った。
彼女はこれから、どういった活躍をするのか?
彼女は創造の女神か?
破壊の化身か?
はたまた勝利の女神か?
破滅の悪女か?
それはまだわからない。
だが、どんな形であれ、彼女と共に居られるのなら、どれでも悪くない。
そう、思う、【芳一/捨吉】だった。
彼は、彼女を作る事が全てだったのだ。
その先の事など、どうでも良い。
その先の事は特典であるととらえている。
【芳一/捨吉】は、期待を込めてやさしく、【ならぬいな/ディアティア】に優しく微笑んだのだった。
と言う話になった。
・・・なるほど、これが新解釈か・・・
『わたくしめとしてはもう少し時間が欲しかったですね。
もうすこしあれば、わたくしめが活躍するシーンが描けましたが。
少し、残念です』
・・・あくまでも10回というルールですからね・・・以上、【ならぬいな】の希望する【ラブ・エピソード?】でした。




