第三十一章52 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】52/【前半ラブエピソード?4】08
次に【芳一/雅和】が案内したのは、地元近くの定食屋だった。
テレビで中継された事はあったが、お世辞にも綺麗な店ではない。
だが、【芳一/雅和】が行くと、店主が、
「久しぶりだね、あんちゃん。
今日は女連れかい?」
と言ってきた。
【芳一/雅和】は、
「ご無沙汰してます。
いつものありますか?」
と言った。
店主は、
「はい、いつものぉ~」
と言った。
【芳一/雅和】は、
「あ、僕のを作るのをちょっと待ってもらえますか?
え~と、ここでは、一品ずつ選んで、定食の形にする店なんだ。
君も選んで欲しい。
ちなみに僕の選んだのは、
【キスの天ぷら】、
【牡蠣フライ】、
【イカフライ】、
【モツ煮】なんだ。
これにご飯とお味噌汁とお漬け物が付くんだ。
ちょっとこれだと貴女には多いと思うから、もう少し減らして選んで欲しい」
と言った。
【リテンファン/ユーニス】は、
『大丈夫ね。
私、かなり食べます。
貴方と同じもの頼んでください。
全部食べたい』
と言った。
「大丈夫?」
「ダイジョブです」
と言った感じで、昼食を食べたのだった。
【リテンファン/ユーニス】は、宣言通り、全部平らげた。
【芳一/雅和】はやせの大食いだと言われたのでこれくらいは平気で食べるが、女性でもこれだけ食べるのは珍しいと思ったのだった。




