第三十一章49 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】49/【前半ラブエピソード?4】05
【芳一/雅和】は、目を疑った。
【ユーニス・フロンティア】と言えば、若手ナンバーワン女優と言われる世界的女優である。
その彼女を3カ月、自分の好きなように撮影出来る権利をただの素人の自分が得た。
普通では考えられない事である。
だが、それは確実にやってくる。
1週間後、確実に。
【芳一/雅和】は、自分の願いの大きさに動揺した。
そこへ、
『エクスキューズ ミー(英語)チョット、イイデスカ?』
と声を掛ける女性が。
この暑いのに、重装備で、サングラスにマスクまでしている。
見るからに怪しい女性である。
【芳一/雅和】は、そう言う偏見では見ずに、
「はい?
何でしょう?
あ、日本語、わかりますか?
僕は英語とかあまり・・・
翻訳機出しますのでちょっと待って下さい」
と答えた。
女性は、
『日本語、ちょっとわかります。
これであってますか?』
と言った。
「あ、はい。
あってます。
お上手ですね。
海外の方ですか?」
『あ、はい。
私、【ユーニス・フロンティア】言います。
【内野 雅和】言う男性を訪ねてきました』
「え?
ゆ、【ユーニス・フロンティア】???
え、ほ、ホントに?
ぼ、ぼぼぼ、僕が、【内野 雅和】です」
と答えた。




