第三十一章47 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】47/【前半ラブエピソード?4】03
【芳一/雅和】は謎の老人から貰った【絶対神具】/【願いのおみくじ】を試す事にした。
老人が言うには、
願い事が叶う【吉】が24本。
願い事が叶わない【凶】は6本。
願い事がかさましして叶う【大吉】は24本。
願い事の反対の事が起きる【大凶】は4本。
となっているらしい。
全部で、58本の内、良いことは48本、
願いが無効になるのが6本、
願いが逆になるのは4本、
となっている。
確率としては、ほとんど良いことが叶うと言うことになる。
願いが叶わないと言うのは、【凶】と言う扱いだが、願いが叶わないだけだから、プラスでもマイナスでもないと言える。
つまり、気をつけるのは、願い事の反対の事が起きる4本だけと言うことになるだろう。 これなら、ほぼ間違いないく、良いことが叶う確率が高い。
【芳一/雅和】は試しに、
(願い事は、【欲しかった本】/【中核のエンジェル】と言う絶版小説が手に入る事です。
お願いします)
と念じて、【願いのおみくじ】を引いた。
出たのは、【吉】。
つまり手に入ると言うことが出た。
このパターンだと、
【吉】だった場合、買える。
【大吉】だった場合、ただで手に入る。
【凶】だった場合、手に入らない。
【大凶】だった場合、手に入らないどころか大事にしている【本】を一冊失う。
と言う結果になる。
今回は【吉】だったのでふらっと入った【古本屋】に【中核のエンジェル】と言う【小説】が売ってあった。
絶版だったため、多少高めになっていたが、それでも手に入る事には違いない。
つまり、これは【吉】として願いが成就されたと言う事になるのだ。
【芳一/雅和】は願いが叶った事に多少驚いたものの、1回だけでは信じる事が出来なかった。
そこで、次の願いも試してみる事にした。
今度は、
(願い事は、この前、絡んで来た迷惑な人に会いません様に)
と念じて、【願いのおみくじ】を引いた。




