第三十一章44 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】44/【前半ラブエピソード?3】11
【ドゥラティア/里桜】は、
『きょ、今日の台本は何だ?』
と言った。
【芳一/獣造】は、
「はい、今日の台本は、【ラッキースケベは突然に】と言うアニメになります。
貴女はヒロインの【メロ子】。
私は、相手役の【すけ太】でいきましょう。
まずは台本を読みましょうか」
と言った。
『わ、わかった。
台本を渡せ』
「はい、これです」
『うむ・・・
んなっ・・・
こ、こここ、こんな事までするのか?』
「はい。
アニメではそうなっていました」
『し、しかし、【メロ子】のスカートの中に【すけ太】が入ったと書いてあるぞ』
「そうです。
アニメを忠実に再現しました」
『そ、そそ、それをやれと言うのか?』
「そう言う勝負ですからねぇ~。
まさか、逃げるおつもりですか?」
『ば、ばばば、馬鹿な事を言うな。
私が逃げる訳、なかろう。
す、少し驚いただけだ・・・
んなっ・・・
こ、今度は風呂場で鉢合わせとあったぞ。
どどど、どういう事だ?
裸で鉢合わせというのは?』
「こういうアニメでは割とありがちな展開ですけど?
何か問題でも?」
『い、いや・・・しかし・・・
う、うわっ・・・
こ、今度は密室でとある・・・』
「いつもの事じゃないですか。
今更、驚く事でも無いでしょう」
『いや、しかし・・・』
「グダグダ言ってないで、ちゃんと台詞覚えて下さいね」
と言うやりとりになった。
これ以上の中継は放送事故にもなりかねないので割愛するが、その後、【ドゥラティア/里桜】が、
『な、なんちゃって』
と根を上げたのは言うまでもないだろう。
と言う話になった。
・・・本当に最後までやりきっちゃったよ、これで・・・
『どうだ?
俺の演技もなかなかのものだろう?』
・・・それについてはノーコメントという事で・・・以上、【ドゥラティア】の希望する【ラブ・エピソード?】でした。




