第三十一章38 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】38/【前半ラブエピソード?3】05
【芳一/獣造】は、
「次は私が勝負を選ぶ番ですね。
今日は何をしましょうかねぇ?
では【ふーふー相撲】と言う競技にしましょうか」
と言った。
【ドゥラティア/里桜】は、
『な、何だ、その【ふーふー相撲】と言うのは?
【夫婦相撲】と言う意味か?』
と聞いた。
「違います。
【ふーふー相撲】の【ふーふー】は息を吹きかけると言う勝負です。
私と【里桜さん】がくっつきそうなくらい近づいてギリギリ立てるくらいの円を描き、そこに私と【里桜さん】が立ちます。
そこで、お互い【息】をふーふー吹いて相手を土俵から出した方が勝ちと言う勝負ですよ」
『ふっ・・・
何かと思えば・・・
たかが息くらいで私が倒れるとでも思っているのか?』
「さぁ、どうでしょうねぇ・・・
息を使った攻撃で出来る事は他にもありますしねぇ~」
『ふふっ、勝負にならんな。
そんな勝負』
「まぁ、やってみればわかります。
相手に触れても負けですからね」
『わかっている。
やってやろうじゃないか』
と言う話になった。
2人はギリギリ触れない距離に立ち、
「じゃあ、行きますよ。
はっけよい~残った」
と言った。
【ドゥラティア/里桜】は、
『ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ、ふーっふーっ』
と強く息を吹きかける。
だが、当然、【芳一/獣造】には全く聞かない。




