第三十一章36 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】36/【前半ラブエピソード?3】03
【ドゥラティア/里桜】と【芳一/獣造】は、交互に砂を削って行った。
【芳一/獣造】は、
「では、私の方から・・・
このくらいですかね?
どうです?」
と言った。
【ドゥラティア/里桜】は、
『ま、負けんぞ。
こっちも攻めるぞ・・・』
と言うと、【芳一/獣造】は、
「あっ・・・」
と叫んだ。
思わず、【ドゥラティア/里桜】は、
『な、何だ?
いきなり。
うっかり棒を倒してしまったではないか。
仕切り直し・・・』
と言った。
【芳一/獣造】は、
「何をおっしゃっているのですか、【里桜さん】。
負けは負けですよ」
と言った。
『何を言っている?
私は貴様の声に驚いて・・・』
「私は【あ】と言っただけですよ」
『何もないのに【あ】ではないだろう。
だから無効だ』
「私は貴女が倒しそうだから【あ】と言っただけです。
それとも、貴女の中の正義がこれを許すんですか?」
『くっ・・・
・・・わ、わかった・・・』
と言った。
・・・って何これ?
馬鹿なの?
『だ、黙れ。
俺はラブコメという奴をだなぁ・・・』
・・・【第1種神祖姫】の時とえらい違いだなぁ・・・
まぁ、それが君の知識の限界なのかも知れないけど・・・
『だから、止めるなと言っているだろうが』
わかったよ。
じゃあ、続けるよ。
『そうしろ』
と言う事になった。




