第三十一章29 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達1】29/【前半ラブエピソード?2】07
【芳一/勇吉】は声を掛けてくれた女性が居たのを確認した。
どうやら眠らされている様だ。
【芳一/勇吉】は、
「彼女を帰してもらいに来ました。
彼女を帰してください」
とヒーローらしくない言葉で言った。
【怪人】達は、
『殺せ』
『ぶっ殺せ』
『死なす』
『いてまえ』
などと言って攻撃を仕掛けてきたが、電光石火の早業で、【芳一/勇吉】は【怪人】達を全滅させた。
そして、眠り続ける彼女をお姫様抱っこで抱きかかえ、
「・・・ヒーロー、王子様は、僕じゃない方が良いですよね?
すみません・・・
もう少し、眠っていてください・・・」
と言って彼女を基地に連れ帰った。
【権じい】の前に現れ、
「彼女を助けて来ました。
でも、僕が助けたとわかったらがっかりされると思うので誰かヒーローの方が助けたと言う事にしてください。
お願いできますか?」
と言った。
【権じい】は、
「こりゃまた驚いた。
本当に助け出したのか?」
と言った。
【芳一/勇吉】は、
「はい。
このスーツのおかげです。
僕だけじゃ、こうも簡単に助ける事は出来なかったと思います。
ありがたかったです。
ありがとうございました」
と答えた。




