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さよなら

あいつと会ったのは幼稚園の時だ。


っていてもその時、話したことも無いし、ともかく知らない奴だった。


親同士がともかく仲がよくって、記憶でははなしてばかりなのだ。


初めて話したのは小学校の委員会。


なんか会議ではじめて話して・・、


「ガキだな。」


っておもったあたし。


中学校にあがると同じ部活に所属した。


剣道部。やばんな部活だ。


性格はおっとりしていて、メンをつけるとかなり気合をいれて声をだす。


やぁぁぁぁあ!!!


あたしとは違って身長が高くて気合がはいってるからすぐワザがきまる。


そんなあいつに中学二年の時、恋してるんだ・・。


ってきずいた。


まさか・・なぁ?


っておもったけど正真正銘の恋愛。


あいつのことを考えるだけでにやけてしまう。


あいつが他の人と話してるとなぜか焼き持ちしてしまう。


けど、急にあいつは剣道をやめた。


すっごくすきだといってた部活をやめてしまったんだ。


理由はあたしのせい・・。


その頃部活はかなり女子の間で男子と部活したくないってのが話題で・・、


正直あたしもそぅおもってた。


そしたらあいつがやめた・・・。


こんなくらいで剣道やめるなよ。


そしたら、同じ部活のなつみとカレカノになっていたってこと・・。


噂できいた。


部活仲間は知っていたそうだが・・あたしだけ知らなかった。


部活で彼氏ができたらはなそうって約束していたのに・・。


でもなつみはしっていたんだとおもう・・。


あたしがあいつに恋してたって事。


「ばれてたんだ・・。」


小声でいった。


でも今、あたしは新しい恋に燃えている。


あいつとは違って七歳年上大人だし、スポーツマン。


今年で社会人になるんだ。


あたしも頑張ってみるよ。


あいつに振り向かせられなかった分・・ね?






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