依頼終われど 怒りは止まず
気づきました?
タイトルの法則性
575→575→77になるようになってます
大体3話で1つの話が終わるようにする気だったんですよね
ディグラ達の協力もあって、魔晶石を運ぶのはすぐに終わった
お礼を言い、すぐに霜花の所へ向かう
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えふぃあ「霜花! ケモ攫い!!!」
霜花「ん、、、? 無事じゃないか」
えふぃあ「違う!娘!」
霜花「娘いたのか!?」
えふぃあはあろう事か、養子を迎えたことを師匠に伝えていなかった
えふぃあ「あー、最初の依頼の時にね、養子」
霜花「言えよ、、、その子が攫われたのだな。わかった、捜索を手伝おう」
そういうと霜花は水晶を取り出し、魔力を流して覗き込んだ
霜花「娘の特徴は?」
えふぃあ「牛の魔獣、オレよりちょっと大きいくらい、大体70cmね。あと黒に近い灰色のオーバーオール着てる」
霜花「わかった、探しておこう。お前はどうするんだ?」
えふぃあ「片っ端から"サチカ"する」
霜花「魔力は大丈夫なのか? 今既に消費してそうだが?」
えふぃあ「じゃあ、、、なんか食べながらやるよ」
霜花「魔力切れには気をつけろよ」
えふぃあ「わかった、行ってくる。何かわかったら教えて」
そういうとえふぃあは直ぐに出てしまった
霜花「ケモ攫いも、厄介な奴に手を出してしまったな、、、」
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えふぃあはエリアαに来た
本気で片っ端から"サチカ"して、アノマを探すようだ
しかし魔力切れは起こしてはいけない
魔獣は魔力切れを起こすと動けなくなる
正確には、要力がないと動けなくなる
しかし、魔力が尽きると、要力が魔力に変換されていくのだ
魔獣ができる魔力の貯め方は、3つある
1つ目は自然回復。魔力は少しづつ回復している
2つ目は自分の保持できる最大要力以上のエネルギーを補給。最大要力以上のエネルギーを補給すると、最大要力を超えた分のエネルギーが、全て魔力に変換される。沢山食事を取ったり、寝たりすれば、自然回復より多く魔力を得られる
3つ目は外部から受け取る。他の魔獣から受け取ったり、契約で吸い取ったり、魔晶石から吸収したりなど、色々な方法がある
えふぃあは要力の効率が特段いい
少食であるお陰か、少し食べるだけで要力がいっぱいになる。それよりも食べれば魔力になるのだから、他の魔獣よりも少ない食事で、多くの魔力を回復できるのだ。
魔獣や幻獣、悪魔獣などなど、これら全てを総称して"ケモノ"と言うが
ケモノは排泄をしない、代わりに要力や魔力を生成するのである
説明をしている間に、えふぃあは買い食いをしながら、エリアαを"サチカ"し終わったようだ
えふぃあ「エリアαにはいない、、、β行く前に霜花に聞きに行こうかな」
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えふぃあ「霜花! なにか見つけた?」
霜花「あぁ、まだ途中だが、これは、、、中央城エリアの、、、地下?」
えふぃあはそれを聞いて直ぐに中央城エリアへと向かった
霜花「ここは、、、研究所? えふぃあ、気をつけ、、、もういない、、、」
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えふぃあはとりあえず、中央城エリアの地下を探すことにした
もちろんまた"サチカ"である
えふぃあ「城下町はほとんど見たけど、、、」
中央城エリアは、ファリシアの城、"名前はまだない"と城下町がある
えふぃあは既に城下町を見終わったそうなので
残るは場内だけである
かといって、お城にそんなに簡単に入れるのか
えふぃあ「成獣1匹で」
簡単であった
ただ入るケモノの数を言えばいい、それだけである
警備が薄いように見えるが、魔獣の特性を考えると簡単な話で、残虐な性格の魔獣は滅多に生まれないのである
喜怒哀楽の強弱はあれど、他ケモを殺してやろうなんて考えに至る魔獣は、滅多にいない
その上ファリシアの王は国民に愛されていた
国民の為に命を削ることができるような王だからである
そのため反逆も起きない、だからお城も一般開放されているのだ
えふぃあは場内に入って、地下への入口を探した
しかし見つからなかった
日が暮れるまで、"サチカ"も使って探したものの見つからず、お城の解放時間も過ぎ、追い出されてしまった
悔しがりながら霜花の所へ向かう
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霜花「見つからなかったか」
えふぃあ「うん、、、アノマ、、、」
霜花「私は見つけたが、どうやら認識阻害の結界がかかっているようだぞ」
えふぃあ「だから目視も"サチカ"もダメだったの、、、?」
霜花「そうだろうな、、、それなら、特製の魔鏡をやろう」
えふぃあ「魔覚が強くなるって言う?」
霜花「そうだ、これがあれば恐らく地下への階段を目視できる。結界には侵入できるな?」
えふぃあ「多分、認識阻害しかないなら、、、視界内なら"ワーフープ"使えるし」
霜花「よし、なら明日の侵入に向けて今日は寝るんだな、戦闘になるかもしれないから魔本は準備しておいてやろう。」
えふぃあ「ありがと、、、」
えふぃあは"霜花"に帰って、何もせずに眠った
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コンコンコン
朝からドアをノックする音が聞こえる
ストゥーシー「あのー、"何でも屋"さーん?」
えふぃあは瞼を擦りながらドアを開ける
えふぃあ「ハヤイネ、、、」
ストゥーシー「ふへへ、魔晶石欲しくて、、、あれ、元気、、、ないです、、、?」
えふぃあ「マショウセキ、アレ、、、」
えふぃあは超大量にある魔晶石をの方向に手を伸ばす
ストゥーシー「嘘、、、あんなに、、、!」
ストゥーシーは興奮を抑えられないようで、少し身体をくねらせていた
ストゥーシー「あ、依頼料! これ!どうぞ!」
ストゥーシーは謎の石を差し出した
えふぃあ「ナニコレ、、、?」
ストゥーシー「これはかなーり珍しい魔晶石です! 質もそこまででしたし、あれだけの量貰えるとなると差し出せ、、、差し出せ、、、くっ! 落ち着け私! いつもと違って魔晶石が大量に、、、!」
ストゥーシーは珍しい魔晶石を手放すのが心苦しいそうだ
ストゥーシー「私の気分が変わる前に、、、! 説明したら手放したく無くなるので調べてください、、、! これでいいですかね、、、?」
えふぃあ「イイヨ、、、イエノチカク、メダツモノアル、、、?」
ストゥーシー「目立つもの? 私はエリアξに住んでるので、時計塔、、、ですかね? 時計塔の、、、かなり近くに住んでます」
えふぃあ「ジャアソコ、、、アレハイッテ、、、」
えふぃあはワーフープをエリアξの時計塔の下に繋げ、魔晶石を全て飛ばした
ストゥーシー「そんな便利な魔具が、、、とりあえずありがとうございました、、、ではまた、、、」
ストゥーシーはワーフープをくぐってエリアξに帰った
えふぃあはドアを閉めて、二度寝をしようとした。が、いつもなら二度寝を止めるアノマが居ない。そこでようやく思い出したえふぃあは目を覚まし、霜花の元へ向かった
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霜花「そういえば最近ここに来ることが多いな、ワシが誰かに見られることは避けろよ?」
えふぃあ「わかってるよ。ほら、魔鏡と魔本」
霜花「ちゃんと確認してから入るんだぞ」
えふぃあ「あーい。あ、そういえばこれ依頼料で貰ったから鑑定しといて。いってきまーす」
霜花「また勝手に、、、ん? これは、、、!」
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えふぃあは魔鏡を掛けて、再び場内に入る
すると
1階から2階に上がる階段の裏に、地下に続く階段があるではないか
そこでワーフープを起動して、えふぃあは地下へ侵入することに成功した
地下の通路を少し進むと、分かれ道が
真っ直ぐか左か右か、、、
その先を見ると、更に分かれ道、、、えふぃあは勘を頼って走り回ることにした
3回ほど分かれ道を通ったところで、正面にケモノを見つける
黒い、、、猫のようで、しかししっぽは魚のように、、、
えふぃあと瓜二つの存在である
ただ違いとしては、目と背中の模様である
えふぃあにはある背中の模様が、それにはなかった
その上目つきもえふぃあとは違い、かなり鋭い、瞳孔の色も違うようだ
その姿を見た瞬間、えふぃあの目に怒りが現れる
えふぃあ「てめぇかぁ! ねこまんまぁ!!!」
ねこまんま?「うん、、、? え、、、どうして!?」
さぁ、ねこまんまとかいう、主人公のえふぃあに瓜二つなやつが出てきましたね
えふぃあは戦闘モードに入ると口調が変わりますが、もう既に変わっちゃってますね、キレてるからかな!
このあとがき、なろう限定なんですけど、そもそもここを読んでる人いますかね?
居てもいなくてもちょっとここで意志残すの楽しいので続けます




