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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

深紅の零RE:3『月ノ奇跡篇』

作者:紫音
色彩シリーズ代表作『深紅の零』『深紅の零Ⅹ(クロス)』に次ぐ3作目を投稿していきます。
Re:3(リトライ)には零を越えた先の物語、再生と復活の物語、そして再出発するゼロの先導者「辻本ダイキ」に加え「レオ」「ヒロミ」の三者の主人公が織り成す物語という意味を込めました。
月ノ奇跡篇は小説版、深紅の零3章全体を冠するタイトルです。

虚構の英雄は、新たなる道へ―――。


煌歴2023年、春―――深紅の零から3ヶ月近く。
内戦と災厄で多くの犠牲者を出した朱雀、大統領側近の精鋭陥落で揺れた玄武、王の不調や自治州の反乱で経済不信の青龍、これらが重なり名実共に大陸最大の国家となった白虎帝国。

その一方で、かつての内戦や事件で暗躍し、アンセムと呼ばれる何かを求め王の器を集わせた《アンセリオン》が数多の狩猟団や犯罪組織の動きに紛れるよう、沈黙を破り動き出す。
《盟王》ロゼによって生み出された呪いの残滓はこれまで大陸には存在していなかった魔物や召喚獣を越えた異形として大陸を外側から蝕む。
大陸異変に対抗すべく世界政府はデリス初の連合軍を組織した。
各国から選りすぐりの英雄や武人を集め、軍人と候補生によって構成される《四聖秩序機関》。

時を同じくして、
白虎東南部・リューオンの街に
一人の剣士の青年が降り立つ―――。

《ゼロの先導者》辻本ダイキ。
学生の身でありながらも《零組》の一員として様々な戦いを乗り越え、活躍してきた若き英雄。

彼はロゼの復活により宿していた古代の英雄ゼロと混沌を失っていた。
そのなかで政府より正式に“指揮官”としての赴任が決定され、新設機関に着任したのである。

各国が自国防衛に軍事力を備えるなか、安寧の先駆けとして集められた軍人候補生の若者達。
機関所長を任される《白金の魔術王》クラリス・ロクサーヌはこの機関に所属する者達を自分ら職員も含め“人柱”と称した。

そして4つに分かれた部隊の中には《ロストゼロ》
辻本が担当する少人数の訳ありクラスがあった。

※当作品はlivedoorブログ式彩・深紅の零に掲載している内容の続編となります。
第一章《ロストゼロ》
0節「零を超えた世界」
2020/10/27 12:15
1節『混沌と調和』
2020/10/27 22:15
2節『虚構の英雄』
2020/11/03 12:00
3節『ゼロ、再び』
2020/11/03 22:00
4節『及第点≦0点』
2020/11/10 11:30
5節『キマイラ』
2020/11/10 12:00
7節「闇の底から」
2020/11/17 12:00
終節「誓いを抱いて」
2020/12/01 12:00
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