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インターミッション

「呪いが掛けられている最中なら、掛けている者を特定出来るのですね」

 改めて確認され、軟禁状態である。

 お嬢様は明日学校に行く、登校中でも学校でも、犯人には解かれたことが解るだろう、そしてさらなる呪いを掛けられたら私が犯人を特定すると。

「だからこの屋敷にいてください」。

 まぁいいけどね、暇だから。

 与えられた客室には無茶苦茶大きなテレビがあり、Blu-rayソフトが充実している。

 居間に戻ればレコードやCDがあって音楽が聴け、お風呂も豪華、軟禁の身には至れり尽くせりである。

 そして出された夕食。

 一口食べてよく知っている味に

「あいつが言ったのか!」

 メイドさんにここの料理人の名前を聞いてもニコッと笑うだけで教えてもらえなかった。

この話の主人公のことを伝えたのは、以前書いた「第ア話:料理研究(「まな板」前日談)」の料理人にしました。

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