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落ちこぼれ聖女は絶対に祈らない  作者: 黒笠


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17 ドラコのダンスと父襲来2

 ティアはため息をつく。自分だけが取り残されているように感じた。

「私も頑張らなくっちゃ」

 そろそろリドナーも戻ってくる頃ではないか、とティアは時計を見やる。

 時折、身体を動かしてそうに小走りで部屋に入ってくるのだ。いつもリドナーが元気だから、自分も笑顔でいられるのだった。

「私もティダール公の奥さんになるんだもんね」

 ティアはグッと拳を握りしめる。

 医学の勉強に身が入らないのは、他に学ぶべきことがあるからだ。

(私、ティダールのこと、全部は知らない。少なくとも詳しくはない。だって、昔は国で、あれだけ広いんだもん。で、そこをリドナーは治めなくちゃいけないんだもの)

 かつては丸ごと1つの国だった地方である。

 統治するのも容易いことではない。それを自分の恋人は請け負ってしまった。

 

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