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第47話 シントニア攻防戦3

 ナルデンとバイデンの手配で、南岸諸都市に対して使者が派遣される。

 都市の住人の搬送という仕事に対しては、昌長の助言で破格の報酬を約束したこともあって、各地の船がシントニアへと集まり始めた。

 それに先立って周囲を遊弋していた船舶に呼びかけを行い、民の都市から島への移送を進める。

 加えて、シントニアの危機を派遣先の港で聞きつけ慌てて戻ってきた交易船や運送船を元からいた戦艦と合わせて活用し、シントニア市街とヘンリッカが用意した島の間の輸送に専従させるとともに、そこから大河をさかのぼって月霜伯領までの輸送を集めた貸し切り船舶に委託する。 


 そうして民の輸送は少しずつ、しかし確実に進み始めていたのだった。

 しかしその動きは数日後、ネルガド王軍の知る所となる。

 実際にゲルトン狙撃を実行した義昌や昌長の見立てどおり、シントニア攻略の総指揮を執るドワーフ将軍ゲルトンは負傷こそしたものの命に別状は無く、驚異的な回復振りを見せていた。

 そのゲルトンが目覚めたのは昌長との激しい攻防戦を行った5日後、自分専用の天幕の中でのことだった。

 驚異的な体力を誇るゲルトンもさすがに鉛玉で脳を揺さぶられて無事では済まず、しばらく療養を余儀なくされたのだ。


 総指揮官の回復に喜ぶ兵士や副官達の歓声や祝いの言葉に耳を傾け、寝台で苦笑いを残すゲルトンだったが、顔を引き締めるとすぐさま副官を呼び寄せて問う。


「我が軍の状態と現状は?」

「現在はシントニアの外壁まで退いて防御態勢と攻囲態勢を取っています。敵も内門から外へは進出しておりません」


 副官の言葉に小さく頷くと、ゲルトンは溜息を吐く。

 あれだけ大勝しておきながら油断も何もあったものではない。

 一切内門から出てこないのは自分達の劣勢を良く理解しているからだろう。

 厄介な者を敵に回してしまった。

 相手は著しい劣勢であったにしても、それまで打たれる一方で内門まで逃げ込んだシントニアの腰抜け共をたった一夜で建て直し、5倍の兵力差をものともせずに激闘を演じた月霜銃士隊。

 そればかりか、ゲルトンを狙撃して敵を一時的にせよ退却へ追い込むなど、とても平和呆けしたシントニアの兵を率いての戦い振りとは思えない。


 月霜銃士爵マトバマサナガ。


 間違い無くグランドアース大陸随一の戦術家であろう。


 そして強力な魔道杖を操る配下の月霜銃士隊。


 彼らがグランドアース大陸随一の戦力であることは疑いない。


 ただ惜しむらくはゲルトンから見るに昌長には戦略眼が足りていない。

 滅びる寸前の都市に味方をしてどうなるというのか?

 売名行為にしては命懸けに過ぎる。

 シントニアに命懸けで居残って名を挙げたとしても一時的なものに過ぎず、ゴルデリアの攻勢をはね除けることなど出来ないのだから、どういう形にせよ結局は敗北することになる。

 それならばゲルトンの誘いに乗ってネルガド王に高値で自分を売れば良いのだ。

 ネルガド王配下で大戦の指揮も執れるだろうし、大陸制覇において相応の活躍をすればそれこそ名が上がる。

 何故的場昌長はゲルトンの誘いに応じなかったのか?

 そこでふとゲルトンは以前聞いた噂話を思い出した。


「そういえば、タゥエンドリンでマーラバントに奪われた地を回復しようとする動きが始まったと聞いていたが……あれはあのエルフ共には珍しく確か平原人が主導していたのであったな?」

「はい、我々の間諜が掴んだ情報に拠れば平原人の月霜銃士爵と称する者が主導しています。彼らは黄竜王を討ち、深海王を破って既に青焔山から大河流域までを手中に収めているとのことです。エンデの地は配下のオカヨシツグと言う者がマーラバントの残党に攻勢を掛けたようですが、進捗は今ひとつとか……」

「ふむ、人に仇為す黄竜王と深海王を討ち、人のいなくなった地の回復を目指す……か」


 ゲルトンは包帯が分厚く巻かれた額に手をやりながら思案する。

 何かがおかしい。 


「もう一度問う。敵の……月霜銃士隊、マトバマサナガの動きはどうだ?」

「一切動きはありません。尤もこちらから仕掛けることもしていませんが」


 副官の回答にゲルトンは簡易寝台の上で幾分やつれた首を捻る。


「おかしいではないか。戦術に極めて優れた将とみたが、敵将であるこの私が討たれて倒れたという好機にも関わらず、攻勢に出ないというのは……」


 そう言ったきり沈黙するゲルトンに副官が言う。


「まあ、逃げるにしてもどこか遠くへ逃げる他ありません。それ程影響はないのではありませんか?シントニアの味方になりそうな7都市は既に滅び、今や我がネルガド王の支配にありますから」


 副官の発した言葉を聞いたゲルトンが、はっと顔を上げる。


「そうか!抜かったわ!くそ、こうしてはおれぬ!」

「ゲルトン将軍?」

「急ぎ兵を集結させよ!今一度総攻めを掛けるぞっ」

「お待ち下さい!」


 寝台から起き上がろうとするゲルトンを必死に押しとどめる副官だったが、その力が思った以上に強いことに驚く。


「どけい!」

「どきません!将軍は未だ負傷が完全に癒えたとは言えません!」

「攻めるのであれば、今しかないのだ!ふん」

「うわっ?」


 ゲルトンの強力に抗しきれず、あっさりその身体からはね除けられた副官は、言葉で説得を試みる。


「総攻めならば私が指揮を執ります。将軍はお休みいただかなくてはお体に障ります!頭に大怪我をなさったのですぞ!」

「兵卒を死地に送り込んでおきながら将が休んでいるなどと言うことがあってはならぬわ!怪我など大したことは無い!わしが指揮を執る!」


 ゲルトンはそう言いつつ近くに置かれていた兜を包帯だらけの頭に被り、鎧を着込み始める。

 ゲルトンを押しとどめることに失敗した副官は、上司の装備の着装を手伝いながら諦めた様子で言う。


「余り無茶はしないで頂けますか?」

「相手はあのマトバマサナガだぞ?」


 笑顔のゲルトンに副官は溜息を1つ吐くと、仕方なく配下の兵士達に伝令を飛ばすべく、従兵を呼び寄せて指示を出し、自分も武装を整えるべくゲルトンの天幕から出て行く。

 その様子を見つつ、ゲルトンは自分の棍棒を手元へと引き寄せた。

 そして笑みを浮かべ、呟くように言葉を発する。


「よし、シントニア最後の一戦となるか、勝ち逃げなどさせぬぞマサナガよ!」

 



 ゲルトンが兵を招集しつつ自分の装備を着装している頃、シントニアは都市撤収の最終段階へとようやく入っていた。

 そろそろ気付かれてもおかしくない頃合いだ。

 1万人もの住民が都市を退去するのだ。

 いかに海側に勢力を持っていないネルガド王軍といえども、南岸諸都市には伝手がある様子。

 その南岸諸都市に対し、船舶の雇用と住民の移送について援助を申し込んでいる昌長達の動静が伝わるのは時間の問題だった。


 シントニアの港湾区。


 未だ戦時にあるとは思えない程綺麗に維持されているのは、偏にネルガド王が水軍に類する軍事勢力を所持していないことを如実に示していた。

 現在もその港湾区ではシントニアの都市住民達、大半が坑道人ドワーフだが、彼らが身の回りの物を持参して集合している。

 そして岸壁に停泊している櫂船や帆船、漁船や運搬船。果ては戦艦にまで乗り込む。

 都市住民を満載した船舶で、ある物は水族の案内で沖合の小島に向かい、またある物は月霜銃士爵領へ向かうべく、これまた水族の案内人を仕立てて大河の河口へと向かう。

 その様子を見張り、また油断無く武装したままの昌長達。

 更には都市衛兵がリンデンの統率を受けてその配下に収まっている。


「急げ!時が無いで!」


 近接しているとはいえ、都市から島に1万人もの住人を移そうと、不眠不休で働いてきたシントニア海軍の戦艦や交易船の乗組員達。

 体力の限界はとっくに超えており、今は気力のみで操船作業をしている彼らに昌長の激励が飛んだ。


「バイデン殿よ、あといかほどで終わるかえ?」

「おそらく今日の昼過ぎには全員島へ移せるだろう」

「……ちょっと時間足りやんな。しゃあない、もっぺんぶちかましちゃらなあかんか」


 そう言いつつ内門の方向を見る昌長に、バイデンは不思議そうな顔を向ける。

 昌長の台詞が終わると同時に、内門の見張りに付けていた都市衛兵が重い装備を揺らしながら駆け込んできた。


「申し上げます!敵将ゲルトンを先頭にネルガド王軍が激しい勢いで攻め寄せてきました!」

「な、何!」

「そんなばかな……あれ程の大怪我から立った4、5日で回復したというのか?」


 バイデンとリンデンが大いに驚き狼狽える。

 しかし昌長は苦々しい顔の中にも笑みを浮かべて言葉を発した。


「狼狽えやんでええ、あのオッサンがどしぶといんは分かっちゃあったことや。それよりもこっちの戦備や。関船は次の搬送が終わったら空にしとけ」

「おう、承知や」


 高秀が関船へと戻るのを見送り、昌長は配下の兵士達に声を掛ける。


「雑賀武者と森林人エルフ兵、獣人兵に都市衛兵はわいに付きおうて貰うでえ!」


 おうっ、と力強い返事が返り、兵士達の士気が漲る。


「心配要らん、仕掛けは上々や。あとは上手いこと時期を見計らっちゃりゃええんじょ」



 内門に攻め寄せたゲルトンは、この前よりも反撃が薄いことに早々に気付いた。

 何よりもあの月霜銃士隊が駆使した強力な魔道杖の攻撃がない。


「くそ!もう逃げよったかマサナガめ!足の速い奴め」


 ゲルトンが悔しそうにうめきつつも督戦は緩めず、油断なく内門へと兵を攻め掛からせる。

 前回よりも装甲を強化した攻城槌と置き盾を前に出し、少しずつ仕寄を仕掛けるゲルトンに、内門の守備に就いていた都市衛兵が反撃を仕掛けた。


「ぬるいわ!」


 散発的な弩の射撃と機械弓の攻撃にそう吠えると、ゲルトンは前回で大損害を受けたとはいえ未だ多数を擁する弩兵と機械弓で猛射を仕掛けた。

 たちまち胸壁上から悲鳴が響き、残り少ないシントニアの都市衛兵がばたばたと倒れる。


「攻城槌を門扉へ寄せろ!」


 頭を上げられなくなった都市衛兵の隙を突き、ゲルトンが命じて攻城槌が内門へと近接する。

 そしてその強力な打撃をシントニアの青銅製の内門へ与え始めた。


「ふん、こうなっては形無しか。全く面白くもない……総攻めに掛かれ!」


 ゲルトンが愚痴りながらも命じると、反撃が微弱なこともあって先日とは打って変わった勢いで坑道人兵が内門へと殺到した。

 そして戦槌や戦斧を内門へと叩き付け始める。


「……終わりか」


 ゲルトンが呟いた直後、胸壁から高笑いと共に声が振ってきた。


「はははははゲルトンよ、戦はまだまだこれからよ!」

「……まだおったかマサナガ!既に逃げたかと心配しておったぞっ」


 その瞬間、嬉しそうに破顔するゲルトン。

 ゲルトンの副官と義昌が顰め面をそれぞれの長に向ける。

 2人の様子が目に入った昌長はにやりと笑みを浮かべると言葉を発した。


「何の何の。将軍の相手を務めずして何処へ逃げるっちゅうんや?わいはまだまだここにいてるでえ!」

「おう、有り難し!だがそれも時間の問題よ!」


 うそぶく昌長に、笑みを好戦的な物へと変えたゲルトンが応じた。


「将軍!何の仕掛けがあるか分かりません!お下がり下さいっ」


 副官が昌長からゲルトンを庇うように前に出、更に護衛と思しき坑道人の屈強な兵士達がゲルトンを囲んだ。

 ぎっしりと肉で出来た盾を見て、昌長は再び大笑いしてから口を開く。


「おお慕われちゃあるな、忠臣をば大事にせえよ、ゲルトン将軍」

「もちろんだとも、お主が降れば同様に大事にしてやろうぞ!」

「まだ諦めてへんかったんか?……まあええ、これでわいらは一旦店終いや」


 そう言うと同時に昌長の左右に義昌と宗右衛門が立ち上がった。

 無論、火縄銃を構えており、同時に昌長も火縄銃を構える。


「伏せろ!」


 ゲルトンが叫ぶより早く、昌長らの構えた火縄銃の銃口から轟音と閃光が噴き出し、白煙が勢い良く発せられる。

 ゲルトンの周囲の屈強な坑道人兵が血を身体から噴きだしながらばたばたと倒れ、配下の兵達が激しく動揺した。


「落ち着け!将軍は無事だ!」


 肩を撃ち抜かれた副官が額に脂汗を流しつつ叫ぶが、落ち着く間もなくフィリーシアやユエン達による投射攻撃が行われて兵達が混乱した。


「くそう!攻撃の緩急が巧いわ!おのれっ」

「さらばやゲルトン将軍!」


 攻め手の混乱を見て悔しがるゲルトンを余所に、昌長は素早く撤収の合図を出すと最後にそう言い置いて自分も姿を消す。


「ここで逃げるかっ!勝負せよマサナガ!」

「おうよ、逃げちゃるわい。勝負はわいの勝ちで終わりよ」


 叫ぶゲルトンに届くか届かないかの声量でそう言うと、昌長は配下の兵達の最後に城壁を降り、そして1本の火縄を地面から拾い上げた。

 周囲を見れば他の昌長達もそれぞれ火縄を拾い上げている。


「これで持ってきた火薬は終わりや……やれ」


 昌長のその台詞で昌長達は手にした火縄へ自分の火種から火を付ける。

 そして脱兎の如く港湾区へ向かって走り出した。

 火縄は地面を這い、内門周辺の城壁の基部に達している。

 ゆっくりと火を城壁の基部に向けて走らせる火縄。

 内門に対するゲルトン軍の攻撃が再開されたようだが、先程の落ち着いた攻撃とは異なり、今度は狂ったように激しく内門を叩いている。

 そして、内門の扉が打ち破られようとするまさにその時、城壁の基部に火種が達した。

 どどんと腹に響くような振動と音が地面を揺らした事に気付き、ゲルトンは足下を見つめて眉をひそめる。


「今のはなんだ?」

「さあ……?」


 後送された副官に代わって護衛の兵が答えるが、要領を得ない。

 足下から視線を正面の内門へ戻したゲルトンだったが、そこで我が目を疑った。


「なっ!?」


 ゆっくりと内門ごと城壁がこちら側に倒れてきているのが視界に入ったからだ。

 その光景を信じられない物を見る目で見、固まっているゲルトン配下の兵達の前で、城壁と内門はその石積みを崩壊させながら倒れ始める。


「た、退避せよ!逃げろ!門が、城壁が倒れるぞ!」


 攻城槌を指揮していた隊長の叫び声で我に返った兵達は、武具や盾、攻城槌を一斉に投げ捨てて後方へ走る。

 その後を追うように地響きと土煙を立てて城門が崩れ落ちた。

 多数の兵士が瓦礫に巻き込まれ、絶叫と悲鳴を上げるが、誰も助けに行くことも出来ないまま犠牲だけが増えていく。


 瓦礫の山と化した内門付近。


 あちこちから城壁の崩落に巻き込まれた兵達のうめき声がしている。

 土煙が高く立ちこめて収まる気配もないので、ゲルトンは罠を警戒して兵達を救出することも進出することも出来ずにいると、突如火炎が立ち上った。

 火炎が立ち上ったのは内門の更に内側で、土煙の中でも赤々と燃える炎は更なる罠の可能性を知らしめた。


「くそ!まずは兵を救出せよ!」


 ゲルトンは悔しそうに棍棒を地面に叩き付けると、周囲の兵士達に命じる。

 これでは追い打ちは不可能だ。


「マサナガめ!」


 更に悔しそうにうめくも、昌長を追う術は最早無く、これ以上打つ手も無い。

 今一度がんと棍棒を地面に叩き付け、悔しさを振り切ると、すぐに自分がすべきことを思い起こして行動に移す。


「ふん、勝負は預けておいてやるわ!」


 負け惜しみを言うゲルトンだったが、その口元には言いようのない喜びが表れていた。




「もう一息やぞ!」


 周囲にいる配下の兵士達を励ましつつ、昌長は走りに走って港湾区へと向かう。

 そこでは乗船作業が急がされた結果、最後の船が丁度出航し終えた所だった。


「おお、マサナガ殿、凄まじい音がしましたが……大丈夫でしたか」


 バイデンが昌長らの姿を見てほっとした様子で話しかける。

 しかし昌長はそれには手を振っただけで済ませ、最後の船が出港したことを知ると、周囲の者達に声を掛ける。


「残ったもんは全員関船へ乗り込め!出るで!」


 関船に全員が乗り込み、補給物資を満載してから舫い綱が断ち切られる。

 するすると関船が岸壁を離れ、その舳先が大河の河口を向いた時、ゲルトンを先頭にしたネルガド王軍が、あきらめたのかゆっくりと追いついてきた。

 瓦礫をどかして兵を救出し、燃えさかる火炎を消火しての進軍に時間が掛かった上、兵達は疲れ果てており、戦いを仕掛けるどころではない状態だったが、ゲルトンは負け惜しみにも似た言葉を今度は直接昌長に向かって吐く。


「くそ……とうとう勝ち逃げか!」

「ははははゲルトン将軍よ、縁があればまた会おうやないか!」


 昌長の笑声を残して関船は帆を上げ、大河河口へと速度を上げて進む。

 ここに昌長の南岸諸都市遠征は一旦終了した。




「ほなぬか」

「坑道人の都市と渡り付けるどこか、丸ごと1個引き受けてしもたけどな」


 自分の言葉に義昌が応じると、昌長は軽く笑ってから言う。


「まあエエやないか、これで坑道人ドワーフをば味方にするだけやのうて、伝手も出来るやろう?それに商業都市やて言うたかて、坑道人ドワーフや、冶金の腕は相当なもんやて聞いちゃある。鉄砲も造れるやろ」


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