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コンクリートジャングルオブハザード  作者: バッド
20章 たまには暮らす人々を眺めよう

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329話 おっさんの仕事の基準

 キュイーンと海上を飛行するロータの無い白い三角形のVIP専用フォトンヘリの中で、くたびれたおっさんこと、朝倉遥は大きく疲れたようにあくびをした。


「あ~。このヘリ墜落しないかな? 大丈夫かな?」


 その膝にはナインがコロンと寝っ転がっているので、猫を撫でるが如く、頭を撫でて幸せに浸る。現実逃避にも浸る。これから仕事なんてないのだと。だめなおっさんの典型的考え方である。


 美少女を撫でるなんて、常ならば事案だ、いくら金を支払っているんだ。逮捕しなくちゃだとかいわれそうだが、もう崩壊した世界なのだし、ナインなので問題はたぶんない。たぶんであり絶対ではないところがおっさんの自信の無さを表していたが。


「マスター、大丈夫ですよ。このヘリは新型ですので余程のことがない限り墜落することはありません」


 おっさんの膝枕というこの世でもっともされたくないことなのに、ナインは嬉しそうに遥の膝へと頭を擦りつけながら言う。なんだかマーキングしている猫にも見えるが気のせいだろうか。


「新型かぁ、そういえば空中戦艦もようやく新造艦が完成するよね、それと知らない兵器類もドンドコ作られている気もするんだけど?」


 気のせいかな? でもドライ専用の低レベル兵器に始まり、ツヴァイ専用機もじゃんじゃん色々なものが作られているような気もする。多分基地をフヨフヨと遥に見せつけるように飛行していたりするので気のせいではない。


 ツヴァイ的には新しい玩具を買ってもらったんだよ〜的な自慢と凄いなぁと感心されるのを期待している子供のような行動であると推測している。


 今か今かと声がかけられるのを待っていて、スルーしていると涙目になるので、美少女の涙目への抵抗値が大成功の数値以外すべて失敗となるサイコロの数値しか出せないおっさんは声をかける以外道はない。例え大成功の数値を出しても、振り直しをしてくださいと言われるので、それすなわち失敗しかない。


「マスター。マテリアルは余りまくっていて、既に低レベルなんて100億の人間を100年養える程なので、少しは使わないといけないと思うんです」


 ナインが膝へとぐりぐりと頭をおしつけて、うつ伏せになりながら、小声で言い訳をしてくるので、作りすぎなのは自覚があるのだろう。まぁ、クラフトサポートキャラなので仕方ない。戦闘サポートキャラは、全く戦闘に興味がないように思えるが。姉妹でサポートキャラへの心持ちが違い過ぎである。


「まぁ、毎回数万人単位でゾンビたちを撃破していればそうなるか……。まぁ、それは良いと言うことにしよう」


 スッとおっさんの生温い眼光を鈍らせて、周りへと視線を向けて問う。


「で、なんで名古屋コミュニティとは交渉が上手くいかなかったの? キノちゃんなら上手くいくと信じていたんだけど。抜け目がないからね」


 遥の周りで座っていた四季たち。ちなみにこのヘリはエアフォースワンのように大きく寛げるようにできている飛行機とも言って良い大型ヘリだ。今はソファに座って皆で向かい合っていたりする。名前ははんぺんである。もう名前は聞かない方が良いと遥は内心で決意していた。


 そんな四季たちへと問いかけると、反対側のソファに寝っ転がっていた木野勝利の変身を解いている、本当の名前はキノという幼女が、バイクの玩具を片手にぶっぶっーと遊んでいた。


 そんなキノちゃんがこちらへと少し恐る恐るといった感じで答える。


「このバイクは旅の神様の名前にしようと思うのでつが、司令はどう思いまつか?」


「そのバイクの名前はペガサスにしよう。旅の神様の名前は禁止」


 無邪気に聞いてくるキノへと、ジト目になって答える。そして、そんなことでは誤魔化されないぞと目力を込めると、キノは涙目になるので、あわわと慌てる情けなさを見せるおっさんであった。


「ほら、飴ちゃんをあげよう。で、なんで失敗したの?」


 わ〜いとキノは飴ちゃんを口に入れてコロコロと転がして嬉しそうにするが、目をそらして答える様子はない。


「なるほど、主人の四季の命令だな? 四季なぜ失敗したか、答えたまえ」


 キノは四季の眷属だ。ドライが答えない理由は怒られたくないという態度でしかない。その理由が主人格からの命令であれば尚更だ。自分は好きでやったわけではありませんよ〜という四季への忠誠心があるのか考えてしまう一コマであった。


「はっ! 当初からの交渉としてこれらを持ち出したところ、相手側が難色を示しまして……」


 緊張しながら四季が答えて、空中に書類を浮かべるので、それをこちらへと寄こすように指を動かす。スッとモニターがこちらへとくるのを見て、ヤバイSFだよ、私は今やSFの世界にいるよと内心ではにやけながら、表情は真面目な風を装い確認していく。


 だって空中に浮かぶモニター画面を受け取ったりするんだよと、相変わらずの余計なことを考えながら、資料を見る遥だが


「う〜ん……良いんじゃない? 問題ない要求だよね、これ」


 四季はそのなんともない答えを聞いて、僅かに驚く。きっとめちゃくちゃな要求じゃないかと怒られるかもとも予想していたからだ。そこから軟着陸させる提案を話し合おうとも考えていたが、意外にも司令は要求内容を認めたのだから。


 その驚きに遥は気づくが、なぜ驚いたのかがわからないので、キノへと確認する。


「相手側は美術品や貴金属。主に美術品というのは間違いないんだろ?」


「そうでつね。自信満々にこれらと交換したいとかいってきまちた」


 ゴロゴロとソファの上で寝っ転がりながら答えてくるキノ。


「なら、問題はない。美術品なんて、サクヤが書いた落書きを美術品と言われても私は気づかないしね。私は美術品に価値を求めない。超有名な美術品なら、それまでの売買の間に起きた悲喜諸々が発生してマテリアルも多量に含んでいるだろうけど」


 ちらりと珍しくおとなしくしてソファに座っているサクヤへと目を向ける。サクヤは懲りずに膝枕券を量産していた。


「たしかになかなか人の目を通さない、ですが芸術品として認められた物はそこまでマテリアルは多くありません。数千人分の物資とかなら考慮に入れたかもしれませんが、3万人ならば塵芥ですね」


 サクヤが普段どおりの声音で当たり前のように返してくるのを頷きで返す。そんな遥へとサクヤは微かに目を細めて尋ねてくる。


「ご主人様、マテリアルの含有量を見れるようになりましたね?」


「物凄く地味な能力だよね……。鑑定スキルとか欲しかったよ。たんに物資のマテリアル量を見れるぐらいなんて地味すぎるよね?」


 鑑定スキルがあれば、きっとチートな活躍をおっさんでもできたよと呟く遥である。この崩壊した世界とはいえ、だいたいの物を皆が知っている中でどうやって鑑定スキルを活用するかは勿論考えていないが。


「むふふ。マテリアル量を見れると言うのはそこそこ面白い能力ですよ。きっともっと神化すれば色々な内容も見れるようになれますよ」


 サクヤが優しげな表情でウンウンと頷き


「ですから、誰もいない書斎で、おっさんゴッド! とか叫んで気合いを入れなくても大丈夫です。なにも起こらないので」


「ぐおぉぉ、誰も覗いていないと思ったのに! あの時、サクヤは編集するから部屋に篭ると言っていたじゃん!」


 頭を抱えて、黒歴史を暴露されたことを苦しむおっさんであった。おっさん+3になって、ますます厨二病も悪化した模様。


「わざわざこれからなにをするのか聞いてきたから不審に思って、部屋に篭るフリをしてずっと監視していたんですよ」


 えっへんと大きな胸をそらして得意気なサクヤであった。いつか涙目にしてやるぞ、この銀髪メイドめと誓ったおっさんがいたとかいないとか。


「でだ、話を戻すと美術品はその程度の価値しかない。ならばドームの割譲や軍の駐留なんて認めるべきなんだよ」


 四季たちを見ながら、話を続ける遥。


「今は物資も欠乏して苦しい時期だ。それで自治が曲がりなりにも許されるのであれば、それで交渉するしかない。相手側が美術品に興味を持たないのであれば。きっと昼行灯とかならば、あっさりとその内容で締結してから、楽になった時になんとか改善しようと暗躍するのが目に見えるね」


「なるほど。彼らは支配者となってしまったがために、その地位に固執してしまったんですね」


 四季が感心した様子で聞いてくるので


「彼らは2年間という長期間の戦いの報酬を求めてしまったのさ。気持ちはわかるけれども愚かだよね」


 はぁ〜と疲れたような声音で確認をする。たぶん今はもはやそれも許されない状況にレジスタンスは陥っているだろうから。


「レジスタンス首脳、今は評議会だっけ? そのドームを大勢の人々が包囲しているんだね?」


「はい。大上瑠奈を先頭に馬鹿なプライドは捨てて助けを求めよと騒いでいます」


 瑠奈が先頭かと苦笑交じりに頷く。


「まさしく最初にプライドを捨てるべきだったね。3日天下のレジスタンスと言う訳だったかぁ」


 今回のボスは秀吉と言う人間だったし、それを倒したレジスタンスがあっさりと3日天下で終わるとはなんと皮肉なことだとあきれてしまう。まぁ、史実では3日天下の光秀を倒すのが秀吉であったわけだが。


 そのおかげで仕事が増えそうだと嘆息するおっさんであった。



 ヘリがドーム周辺へと接近すると、ドーム正面口に人々が大勢集まっているのが見えた。3万人ぐらいのコミュニティなのに2万人は集まっていると思われる。ゾンビがバリケードを囲み、物資調達に外に出られない今は小さい田畑を耕す人々以外は集まっているのではなかろうか。大変なことになっている様子である。


「食糧庫を解放しろ~!」

「俺たちへの支援活動を行え~!」

「モフモフは正義だ~!」


 人々がそれぞれ抗議の声を張り上げている。最後の発言者には同意するおっさんであるが、先頭でぴょんぴょんと飛び跳ねて抗議をしている娘を見て呆れてしまう。


「瑠奈さんは元気だね~。モフモフの姿だし」


 ぴょこんと耳と尻尾を生やして、抗議をしている瑠奈である。可愛らしい少女が先頭で抗議する姿は違和感しかない。


 玄関前の評議会の軍人たちは銃を構えてはいないものの、握りしめて青白い顔で群衆を押しとどめている。


「これは評議会も終わりだな。せっかくレジスタンスが主導権をとれるように動いたのに何をしているのやら………」


 着陸したヘリから、面倒くさいなぁと思いながらも、表情はきりりと冷酷そうな感じにして降り立つ。


 降り立つ遥へとサクヤとナインがいってらっしゃーいと手を振ってくるので、うむと嬉しそうに頷き四季とハカリを伴い外に出ると、周囲には既に人が集まってこちらを見ていた。ヘリから降り立つのがどんな人間か興味があるのだろうことは間違いない。


 くたびれたおっさんが降りてきたら、残念そうな表情になるはずだが、演技スキルと高級感溢れるスーツ姿が、くたびれたおっさんであることを隠していた。そこまでしないとくたびれたおっさん感は隠せないので仕方ない。褐色少女にはそれでもばれたし。


「おい! お前が大樹の役人か?」


 てってこと獣っ娘が近づいてくるので、フッと冷酷そうな表情で頷く。


「そうだ、新しい交渉人といったところだ」


 ちなみに交渉が失敗したら、ネゴシエーターにふさわしくロボット格闘で話を決めるつもりであるかもしれないおっさんでもある。


「そうか! 俺の名は」


「あぁ、知っている。大上瑠奈、このコミュニティのモフモフマスコットキャラだろ?」


 にやりと笑い冗談を言うと、キョトンとした表情になり瑠奈はその言葉を理解して顔を真っ赤にして口を開く。


「マスコットキャラじゃない! 俺はこのコミュニティで」


「まぁ、そんなことはどうでも良い。さて、お話し合いの時間だ」


 瑠奈がなんだか抗議をしてくるが華麗に回避して、玄関から人々を押しのけて、慌てて近寄ってくる人を見る。


 たしか、レジスタンスのリーダーの人だと思い出す。どうもその焦っている表情から、運営は上手くいかなかったみたいだねと内心で冷ややかに思う。


 自分としても、こんな面倒くさいコミュニティの運営はしたくなかった。だって、善人がみんな精神的に疲れているんだもの。ケアをしながら、仕事を世話して平和なコミュニティへと復興させる? 面倒くさいことこの上ない。


 これは初期の真っ白な更地にフリーで街を作るより全然難しい。シムなゲームでもあったシナリオモードとかいうやつだ。ある程度の街ができてはいるが、治安は悪化しており発電施設は足りない………とかいうやつだ。ある程度の街ができあがっているので、そこから修正するのは面倒くさいことこの上ないのだからして。


 だが、ここまでくれば仕方あるまい。レジスタンスには悪いと思うが、もう仕方ないのだと決意する。


「では、話し合いを行いたいと思う。中へとどうぞ、えぇと?」


「ナナシと私の名前は言う。そして、話し合いはすぐに終わるので、ここで問題はない」


 腕組みをして、冷たい物言いでリーダーへと答える。その様子に戸惑いを見せるリーダー。この人々の集まった場所で話し合うというのだろうか? それは少々大変すぎると思っているのは明らかだ。


 だが、遥の言った言葉は簡単であった。


「このコミュニティは大樹傘下となる。答えはyesかnoか。noの場合は私たちは完全にこのコミュニティから手を引く。あとはそちらで頑張ってくれたまえ」


「な! 大樹傘下に? そんな無茶な話があるか! 交渉を続けるのではないのか?」


 怒気を交えてのリーダーの言葉を冷笑で返す。おっさんの冷笑なので、きっと生温いかもしれないが。大丈夫、演技スキル様がいるさと遥は信じている。他人任せのスキル任せはぶれないおっさんだった。


「もはやこのコミュニティは詰んでいる。外にはゾンビの大群、中では無能な首脳陣による無駄な会議。なにも変わらないどころか、あと数日でこのコミュニティは滅びるだろう。そんなコミュニティに支援をしても無駄なので手を引こうという訳だ。理解してもらえると嬉しいが」


 淡々と言うその冷酷な姿に、リーダーは威圧され後退る。くたびれたおっさんに対して後退る人がいるなんてと、遥は内心で思ったりもする。周りの人々も改めて自分たちの状況を知って、騒然となる。


「な、なんとかなる! まだ食糧庫には食料があり、外のゾンビの大群もすぐに片付けることができる!」


「そうだったか。それは失礼。では私たちは10日後にでも再度ここを訪れよう。その時に話し合いを行おうではないか。見くびったようで申し訳なかった」


 軽く頭を下げて謝るが、その姿は全然謝罪をしているという感じは見えない。


 そして遥は振り向き、ヘリへと向かおうとする。もう話し合いは終わりだねと。


「ま、まて! 俺たちを見捨てるのか? 人としての良心はないのか?」


 本当に遥が帰ると考えたのだろうリーダーが慌ててこちらを止めようとする。


 まぁ、そうだよね、ここで私たちの支援を得られなければ、抗議をしている人々との争いが発生し、内部からの崩壊もあり、このコミュニティは必ず崩壊する。よくゾンビ映画である周りにゾンビがいるにもかかわらずコミュニティ内での人間同士の闘争を行い、最終的にゾンビも侵入してきて崩壊するというパターンによく似ていた。


 なので、顔だけ後ろへと向けて淡々と言う。


「私は助けたいと思うが、君たちはそうではないらしいからな。最初の条件の時に頷いておくべきだったんだ」


 リーダーたちは周囲の人々へと視線をめぐらす。そこにはここで大樹の交渉人を帰したら、襲い掛かってやるという気概が感じられた。


 もはやどうしようもないとリーダーは悟った。このナナシという人間が言うとおりに最初の条件で頷くべきだったのだ。自治という点ではまだ守られていたのだから。


 手をぎゅっと握りしめて悔しく思う。レジスタンスとしての2年間の活動が、このぽっと出の人々たちに奪われることを。だが、このコミュニティの解放は彼らなしでは絶対に成し遂げることはできなかったことも思い出す。

 

 最初は余程酷くなければ、条件を呑むつもりだったのだと、ぼんやり思い出す。だが、誰かが言ったのだ。美術品を交渉材料にしようと。復興が進んでいる街ならば高く売れると言っていて、巧みな説得で皆はその話にのることにしたのだ。


 だが、あの美術品を交渉材料にしようと言ってきた奴は誰だっただろうか………。にこやかに良いアイデアということで説得してきたが、よくよく考えてみたら、交渉材料に美術品を出すと決まったときにはいなかったような感じがする………。


「わ、わかった………。だが貴様らの奴隷にはならないからな! それだけは譲れん!」


 苦し気な様子で口を開いて、大樹傘下になると答えたリーダーに周りの仲間も反対せずに項垂れる。ここで反対などもできないと考えたのだ。


「もちろんだ。奴隷などは非生産的な存在だ。ブラック企業よりもなお悪い。それでは支援を始めるとしようか。あぁ、書面での合意も必要だからな。やはり中へと行くとしようか」


 くるりと振り返り、リーダーの意見を当然だという表情で見る王者の貫禄を見せるナナシへと力無く頷きを返すリーダーたち。


 ぱちりと指を遥が鳴らすと、空中を飛行して輸送艦が向かってくるのだった。


 着陸後には多くの物資が配給されるので、おぉ~と人々が集まり喜びの声をあげる。


 そんな喜びを見せる人々を横目に遥はドーム内へと移動するのであった。


「あのサクヤ様。いつも思うのですが、司令は遥様の時とレキ様の時では、そのなんというか………」


「知力が違うと? おっさんぼでぃでは好き勝手できない身体能力なので、その分、頭脳に力が回っているんですよ」


 四季は戸惑いつつ、ウィンドウ越しにぷぷぷと笑うサクヤと話しながら遥について行くが、その話し声はおっさんには聞こえていなかった。


 という訳はなく、きっちりと聞いていたので、あとでサクヤへとお仕置きだと考えるおっさんであった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] オン、オフのはっきりしてるおっさんですね! オフの時が酷過ぎる疑惑はあるけども。
[一言] キノって名前からもしかしてとは思ったけどバイクの神様の名前はまずい。おっさんあほなことばっか考えてるけど頭の回転はいいからなあ。
[一言] おっさんってプロジェクトリーダーみたいなのやってたはずなので頭はいいですよね、普段の言動がアレですが。
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