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コンクリートジャングルオブハザード  作者: バッド
14章 北海道に行こう

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209話 おっさん少女対時の支配者

 大爆発が起きて、轟音が発生する。そしてレキの周辺は爆煙に包まれた。その様子をヨク=オトースは近寄りもせずに、じっと見つめている。


 ボッと煙の中からレキが躍り出てきて、ヨク=オトースへとフォトンライフルを連射する。空気を震わし斬り裂く白光がいく筋も光の矢となって飛んでいき、ヨク=オトースへと命中した。


 やはり微かなダメージを喰らうヨク=オトース。凹んだ装甲は気にせずに、またもや指からビーム砲を撃ち出してくる。


 レキはぎりぎりで回避しながら、直下に落ちるように移動して森林の中にストンと降り立つ。


「くそ! なんだ、さっきのは? 最強の障壁が消えるなんて!」


 驚きの言葉を吐いて動揺する遥。左手と左足がさっきの攻撃で焼け焦げており、ズキズキと痛い。上手く動かないので、かなりのダメージを受けたことがわかる。美しかった蒼い装甲が砕かれており、もはや見る影もない。


「欠損レベルの大ダメージです。旦那様」


 レキがダメージの報告をしてくるが、もちろんわかっている。


「治癒術lv7を取得!」


 治癒術LV7を急いで取得する遥。高速戦闘には回復薬だと間に合わないと考えたのだ。これで残りスキルポイント32である。もうスキル取得の冒険はあと1、2回。変わった敵が出るとまずいレベルだ。


「リフレッシュ」


 治癒術のスキル取得によって覚えた、欠損も修復する治癒術を発動させる遥。煌めく粒子が手と足を覆い、あっという間に焼け焦げていた躰を癒やしていった。


 レキは身体が癒やされたことを確認せずに、タンッと地面を蹴り素早く飛翔を再開する。立っていた場所には容赦なくビーム砲の雨が降り注ぎ、森林は焼け焦げて吹き飛んでいった。

 

 爆発炎上する森林を一瞥したあとに、接近してきたヨク=オトースへと銃を向ける。


「超技ストライクスナイプ」


 フォトンライフルの引き金をひくと、銃弾が白光となるが、その力が凝集されて貫通系である水晶のような硬さをもつエネルギーとなり、敵へと接近する。


「タイムミラー」 


 またもやヨク=オトースの不気味なる呟きが聞こえたかと思うと、背中のミラーが光り、クリスタルガラスのエネルギー弾がかき消える。


「マジですか。あの敵はあれですか。足なんて飾りなんですよの新型かな? 魔法みたいな力を使う機体かな?」

 

 理不尽過ぎる敵へと愚痴るチートな美少女。理不尽さでは負けていないおっさん少女であるからして。


 悠々と敵は浮いており、余裕さを見せてくれていた。腕をこちらへと向けると、射出してくる。腕はワイヤーで繋がっており有線での遠隔操作が可能であることが窺える。


 巨大な指を曲げて、ビームを交差させながら格子状に描いてレキを貫かんとする光の軌跡。


 光の翼をはためかせて、残像を残しながらレキはギリギリを回避していく。


「ご主人様、相手の弱点、無効化はないようです! ですがあの鏡があらゆる術技を一時的に無効化するようですね。あの鏡は綺麗なので私のものにするので壊さないでくださいね!」


 苦戦をしているご主人様へとあり得ない注文をするサポートキャラを名乗る何者かがここにいた。


「無理だから! あいつの弱点無しとか、一番嫌なタイプだし!」


 特効がなく、体力と火力が高い敵が一番面倒なのだ。ヨク=オトースの頭に取り付けられている西洋騎士のような部分へと視線を向ける。一番弱点ぽいのだが………。


「……なんだかあの頭の部分おかしくないか? 弱点ぽいのだけれども……」


 嫌な予感がする。おっさんの嫌な予感は当たるのだ。良い予感は当たったことはないけれども。良い予感がすると宝くじを買って当たったことはない遥だから間違いない。


「旦那様。ヨク=オトースの西洋騎士の部分……。僅かに人間の気配を感じます」


 淡々と教えてくれるレキ。さすがスキルを極限まで使いこなす少女だ。遥はおかしいとしか感じなかったが、それ以上を感知した模様。


 ズバズバと空気を切り裂いて、ビーム砲がくるが多少なりとも間合いを空けたので当たることはない。ひらりひらりと身体を翻し、捕まらない魚のようにレキは回避していく。


 むぅんと苦々しく思いながら、遥が呟く。


「このエリアは徹頭徹尾、人質を取るような敵だからまさかとは思っていたけど……」


 キッと眠そうな目を少しばかり真剣にしてヨク=オトースを睨む。


「こんにゃろー! その頭のは人間だな! この人質大好きヤローめ!」


 頬を膨らませて、真っ赤な顔でプンスカと怒るおっさん少女。相変わらず怒る姿も子供のような感じで可愛らしい。


 ヨク=オトースは少し身体を震わせて、楽しげに答えてきた。


「私は錆びついた物も汚れを落とすことができるヨク=オトース。この錆びついた人間を有効活用しているに過ぎない」


 ドヤ顔を絶対にしているとわかる発言だ。たぶん自分の頭の良さにご満悦な感じを出していた。


 ガションガションと音がして、西洋騎士の鎧が縦に分かれる。その中にはプラグが多数刺さっている男性が出てくる。


 その男は中年の鍛えられていそうな男性であったが、プラグが刺さりまくっており、見ていて痛々しい。


 その男性はこちらへと視線を向けて口を開く。


「……神の使いよ……。僕を殺せ! こいつの戦闘パターンは僕の知識を利用している。僕を殺せばこいつの戦闘は隙だらけになるはずだ!」


 必死な形相で、力を振り絞って告げてくる男性。


「それはよくある映画のお涙頂戴の展開です。私はこのミッションで助けることができる人は助けると決めているのです。もはや決意しているのです」


 フンスと息を吐いて、真剣な表情にして男に聞こえるように言う遥。盛り上がりにかけると映画だと言われるだろうが、現実なのだからお涙頂戴の話はいらないので。


「ば、馬鹿なことを言うな! こいつは僕の知識を利用して」


「利用したから、どうだと言うのでしょう? 人間の戦闘スタイルでは私たちには決して勝てません」


 レキが口元を緩ませて宣言する。人外の力には人外の力が必要なのだから。


 話を続けようとするレキたちへと、ヨク=オトースの胴体が煌めき大口径のビーム砲が放たれる。スイっと避けて、瞬地の如く接近して、近距離戦ができるか試すレキ。


 ヨク=オトースも両手のひらをこちらへと向けて身構える。


「近接戦闘にあの巨大な手のひらはやばい。しかも胴体や肩のオーブも光っているぞ。接近しながらの射撃だから」


 ふ〜と息を吐いて叫ぶ。


「思い切り戦うんだ! レキ!」


 いけ〜と止めるのではなく、勧める遥にふんわりとほほ笑みを浮かべてレキは頷く。


「私の旦那様は最高ですね。結婚して正解でした」


 その言葉を合図に一気にヨク=オトースまで高速で近づく。


 ゴウッと巨大な手のひらをこちらへと向けてくるので、素早く右ジャブ、左蹴りと入れて敵の手のひらを傾ける。ヨク=オトースは揺らいだ手のひらを壁として、肩と腹からビーム砲を撃ち出してくる。


「念動障壁」


 遥がその攻撃を防ぐために障壁を発動させるが


「タイムミラー」

 

 ヨク=オトースの光り輝くミラーがあっさりと解除していく。だが、一瞬ではあるがビーム砲は防がれて一瞬の空白ができた。


 レキは目を光らせて、その隙を逃さずに胴体へと肉薄する。ヨク=オトースの左手が鉤爪の形をさせて襲いかかる。しかも左手は光り輝いていたのが目に入る。


「超技サイキックブロー」


 素早くレキが迎撃の超技を放とうとするが


「タイムミラー」


 馬鹿の一つ覚えの如く、使われたキャンセラーにより、集束させた力は霧散していった。


 しかしレキは動揺せずに、手のひらを敵の輝く左手へとそえるようにして、ビームハンドを受け流す。


 ジリジリと手が焼けていくが痛みを無視して、受け流して躱した身体を回転させて蹴りを左手へと突き入れた。


 その反動で後ろに下がるレキ。ビーム砲で追撃してくるヨク=オトースの攻撃を舞うように後ろにさがりながら回避する。


「サイキックレーザー」


 空気が歪み、空間を崩壊させて不可視のレーザーがヨク=オトースへと向かう。


「タイムミラー」


 またもや霧散していく超常の力。


「あぁ〜! あいつずるくない? 攻撃はビーム砲のみで、タイムミラーとかいう防御で一辺倒。ちょっとボスらしくないよね? 様々な攻撃で隙を見せるのがボスじゃないの? ちょっとスキルツリーの振り方に疑問があるよ? 全然ボスらしくないよ?」


 地団駄を踏む、悔しくてしかたないお子ちゃまなおっさん少女。こんな適当な攻撃はファイナルなふぁたんじぃ3の破壊神以来であると憤慨する。あいつはセーブもなしで裏世界の四天王を倒したあとに出てきたのに、攻撃が適当すぎるラスボスであった。


 その言葉が聞こえたのか、ヨク=オトースは超常の力をその巨大な身体に集束させる。


 流れるように空中を飛翔しながら、どんな力か警戒するレキ。


「タイムリープボディ」


 力を解放させると、空間から次々とヨク=オトースが無数に現れ始めた。


「我が奥義。時間の狭間より自らを呼び出す秘術。全てが我であり、我らは一つである」


 ガラスを引っ掻くような声音で語るヨク=オトース。確かに全ての者にヨク=オトースの力を感じるレキ。


「あ〜、どこのラスボス? そういうのを使うラスボスを知ってるよ! 皆がラスボスと同じ性能でクリアできなかったゲーム!」


 そういうのはずるいでしょと思う遥だが、ん?と疑問点に覚えた。眉を顰めてヨク=オトースの言った言葉を考える。あいつはなんと言った? 時空間の狭間から呼び出した? でもたしかサクヤが以前に……。


「さぁ、時空の狭間に呑み込まれて死ぬが良い!」


 全ての無数のヨク=オトースが身構えて、ビームを撃つ体勢になる。あの無数の攻撃を受けたらゲームオーバーだ。初めてレキがやられるかもしれない。


 星が輝くように敵のビーム砲が煌めくが


「魅せましょう。私の基本たる体術の舞を」


 レキは翼を限界に広げて、全開の速度を生み出す。


 ビーム砲が近づくが、ヒュインとその場からかき消えるレキ。消えたと思ったら、かき消えたすぐそばに現れる。そこを狙ってビーム砲が無数に貫こうとするが、またもやかき消える。そうしてまた少し離れていくのをヨク=オトースは感知した。


 一瞬の超加速にて敵の攻撃を回避しているのだ。その回避は速すぎて、ヨク=オトースの目には映らない。


 レキの極限の体術である。ビームの速さを超越した回避力をその少女は見せていた。


 しかし、ヨク=オトースは焦らなかった。相手は小さき者であり、超常の力が絡まなければ、巨大な身体をもつ自分は倒せない。そして超常の力を使おうとすれば、自分の鏡で解除すれば良い。


 いずれ敵の体力は尽きると考えて、ゆっくりと各機体へと順に攻撃をするように指示を出すのであった。


 ビシビシとビーム砲が飛び交う中で、遥は思い出した。たしか、サクヤは時間を操るのは不可能であると言っていた。それはすなわち敵は時空を操るというのが嘘であることを示している。というか、時を操れるのであれば、ザ・なるほど世界!とか叫んで時を止めてこちらを倒せば良いのだ。


「それは全てがインチキだというのですか? 旦那様」


 疑問に思うレキが尋ねてくる。たしかにあの攻撃も力も本物に見える。


「あの攻撃は本物だね。でも奴のキャンセル技がイカサマなんだ。敵の呼び出した奴らも時空の狭間から現れたわけじゃない。あの機動兵器から予測するにデコイだ」


「デコイですか? あれがデコイ?」


「あぁ。おそらくは高レベルのデコイスキル。人質から始まり、洗脳、キャンセル技、そしてデコイ。あの敵はまともに戦うフリをしているけど、実際はまったくまともに戦うつもりはない」


 無数の攻撃を瞬間的超加速で回避しながらである。段々と疲れが溜まっていく。久しぶりに汗をかきはじめるレキ。


 超加速ができなくなったときが、やられることと同義なので、気が抜けない。


「デコイ……。あの敵がデコイなのですね?」


「あぁ、たぶん間違いない。ミュータントのくせに恐ろしく頭が回るやつだったのかも」


 それでも私の経験には及ばないねと鼻高々のおっさんである。経験とはすなわち小説やアニメからの経験なので、全然自慢にならないのだが。


「では反撃といきますか。煙幕を作るよ。力技で!」


「了解です。私たちの愛の力を魅せましょう」


 遥の内心での指示を聞いて、レキは翼を畳んで地面へと垂直落下する。


 ギュオンと加速して落ちていくように地面へと落下してクレーターを生み出す。


 クレーターができた穴で遥が超常の力を発動させた。


「サイキック!」


 追ってきた敵を見ながら、サイキックを使う遥。


 両手を振り上げると、周りの地面も震動とともに浮かび上がった。


「サイキック地面煙幕!」


 そのまま浮かび上がった大量の地面を細かく爆砕させて、前方も見えないほどの土の煙幕を作り上げた。実に脳筋な遥である。


 気配感知もろくにできないヨク=オトースは塞がれた視界に戸惑う。乱射をしようにも周りの機体に当たると考えると使えなかった。


 そんなヨク=オトースへとドスンとなにかがぶつかる。すぐに視線を向けると、他の機体がぶつかってきたのであった。


 適当ではあるが、均等に離れていたはずと考えるヨク=オトースだが、疑問は鈴を鳴らすような美しい声音がかかり、思考が停止した。


「超技鏡落とし」


 ピシッと音がしたかと、なぜか背中から衝撃がきたのである。


 まさかと思うが、そのまさかであった。背中につけられた鏡がまるで決められた手順で取り外されたように、綺麗に斬られて地面へと落ちていくところであった。


 そして目の前にはレキが刀を持ってこちらを見ていた。


 そのまま地面へと落下していく鏡はそのままにレキは声を発した。


「どうやら時を操るというのはインチキだった様子。これほど騙されたのは初めてです。ただのバルーンを時空間から呼び出すとは、貴方は実は風船だったのですか?」


 雑草薙の剣の空間断裂は敵がその斬撃の場所にいないと当たらない。追尾性能はないので、予測した場所を斬るか、敵を一瞬でも止めるかである。


 時の狭間から呼び出したという触れ込みの分身は風船であった。その重量は極めて軽く、それをカモフラージュとして一気にヨク=オトースまで接近し、敵が逡巡して動きが止まった際に空間を飛ばした斬撃を放ったのであった。


「おのれっ! ここまで接近を許すとは!」


 急に流暢な話し方になり、ヨク=オトースは巨大な手で倒そうとするが


「錆取りだけをしていればよかったのです。既に決着はつきました」


 巨大な手で迫り来るが、既にその攻撃は見切っていたレキである。


「星金の手甲展開」


 カチャカチャと右手を黄金と星の輝きを纏う。そして刀を仕舞い超常の力を発動させる。ちっこいおててをピッと手刀の形に伸ばして


「超技星金剣の舞」


 身体がかき消え、星の輝きを内包する黄金の軌跡のみがヨク=オトースを走ったのだった。


「うぁぁぁ! ま、まさか!」


 ますます流暢な、そして厳かでもなくなった声音がヨク=オトースから発せられる。軌跡の走るままにその巨大な体躯はバラバラに斬り裂かれていく。頭の部分だけは残しておいたので、すかさず落ちていく男性を掴んで高く放り投げた。


「たすけ、うおぉ〜」


 空高く飛んでいく男性をそのままに、ヨク=オトースを見ると、バラバラになった中からやはり10メートル程度の西洋騎士風の赤い人型の機動兵器が出てきた。


「用心深い敵だから、絶対にコアにも機動兵器を入れていると思ったよ」


 遥が予想通りだねと頷くと、その赤い機体から声が発せられた。


「ふざけやがって! ここまできたのに! 育て上げてきたのに! この機動兵器死なんぞで倒してやる!」


「それが本性ですか。どうやら引き籠っていたただの小物だったのですね」


 眠そうな目を向けて、冷たい声音で言うレキ。いかにも小物っぽい奴が中身であった模様。そして右腕を引き絞り再度力を込め黄金の粒子を集束させはじめる。


 ヨク=オトースは背中から巨大なバズーカを取り出してこちらへと攻撃を試みようとするが、捕まえていた男性からの知識がなくなったせいであろう。その動きは酷く遅く拙かった。


「超技星金獅子の牙」


 一条の光の牙がレキの打ち出した高速の拳撃から生み出される。その速さは一瞬の瞬きであり、ひと呼吸するまでもなく、あっさりとヨク=オトースを貫く。


 バシリバシリと雷光がヨク=オトースの機体を走り始めて、崩壊を始める。所々が爆発していく中でヨク=オトースが悲痛に叫ぶ。


「俺は宇宙の支配者となったはずだ! 錆び取りだって簡単になったはずなのに! なぜ! なぜぇぇ!」


 その叫びとともに、空間を震わすほどに大爆発をして消え去っていくのであった。


「あれだけ趣味の悪い街を作っておいて、宇宙の支配者とは大きく出たミュータントでしたね。あの街は錆だらけでしたよ」


 落ちてきた男性を掴んでレキは眠そうな目を爆発したヨク=オトースへ向けて戦闘を終えるのだった。

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[気になる点] >ビシビシとビーム砲が飛び交う中で、遥は思い出した。たしか、サクヤは時間を操るのは不可能であると言っていた。 おっさん、どうした。 記憶力と知力を母親の胎の中に忘れて来たようなおっさ…
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