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鏡幻の花園  作者: 夜空優羽
始まりの鏡
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「昔々の物語」

「それは異界と繋ぐ鏡と呼ばれているの」


幼い頃、祖母に話された童話

皆はそんな話はなかったと言い、祖母が考えた物語だと思っている。

だけど、小さい時の俺はその話にいつも胸をわくわくさせていた。


「その世界は四カ国に分かれてその国々には四騎士とか呼ばれるとても強い人が治めていて平和が保たれているの」


一の騎士、カグヤ(火の国)


二の騎士、ミツハ(水の国)


三の騎士、イザナミ(山の国)


四の騎士、シーナ(風の国)



「そして国々の中央には生命の木と呼ばれている大きな樹木があるの。その木は四騎士を産んだと言われ人々に崇められているそうよ・・・だけど、ある時その木は黒く染まってしまったの・・・何が起こってそうなったのは誰も分からなかった。だけど、ある時、1人の女の子のおかげでその木は元に戻ったと言われているの。だけどその子が何をしたのかは誰も分かっていないの。どうしてだと思う」


「それは・・・」




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