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亡国兵士は永遠に  作者: 窓際の箪笥
2章 アール世界
29/34

29 パーティー

またもや薄味です。

お許しください

盗賊団撃破 上限6名(1パーティー)

報酬 1名殺害につき3000ルベア

   1名捕縛につき6,000ルベア

(報酬はパーティー内で分配を推奨)


俺は今、ギルドの依頼受付に来ている。


色々見ていると、こんな任務があることに気が付いた。


人数によっては、是非とも受けてみたい依頼ではある。


「おい、お前もこれ受けるのか?」


唐突に後から聞こえたその声に、少し吃驚しながら振り返る。


そこに居たのは、弁柄色の短髪を持った青年。


見た所、25、6歳程度だろう。


「あぁ、そうだが…。」


迷ってる程度なんだが、ここまで言われては一応そうだと言っておこう。


「そうなんだったら、是非一緒にやらないか?

君一人だと参加出来ないし。」


ほう、お誘いか。


確かに彼の言う通り、俺単体では依頼を受けることは出来ない。


人数と内容によっては、是非とも受けてみたい所ではある。


「おっと、説明を忘れていたな。

俺はゲルニカ。ゲルニカ・サネット。

5人パーティー、バーデンのリーダーをしている。

ランクはコーポラルクラスだ。

バーデンは基本的に双剣士1名、盾士1名、斥候1名、弓士1名、治癒士1名からなる小規模パーティーだ。

さて、これでうちの事はわかっただろう、結局この依頼、一緒に受けるか?」


前衛3名と後衛2名に、偵察・哨戒役まで付いている。


編成としてはかなり優良なのではないだろうか。


物は試し、受けてみよう。


「是非、受けさせてくれ。」


「待ってたぞ、その返事を。

じゃあ、俺は依頼受付してくるから、そこの酒場に居るパーティーメンバーと親睦でも深めておいてくれ。」


そう言って、酒場の中の1つのテーブルを指差すゲルニカ。


素直に従わない理由も無いわけだし、顔も合わせておいても損どころか利益が大きいだろう。


「なんとなくリーダーとの会話見て分かったぜ。

臨時の追加メンバーだな。

俺は盾士のルモ。ルモ・カリネだ。」


如何にもゴツい、The・戦士という格好をしているのが盾士だな。


分かりやすい。


「んで、この無口過ぎて偶に居るかすら分からなくなるのがこいつ、サンペルだ。」


「治療士をやってます、サンペル・パステルです。

出身は聖パテル治療院で、コーポラルクラスです。

よろしく。」


秘色の短い髪と同じ様に薄い声で挨拶する男がサンペルか。


なんとなく覚えた…はず。


「そして僕が双剣士のウェルロック。

ウェルロック・パステルだ。これでもサンペルの兄だ。

俺はインファントリークラス。生憎最近はじめたばかりでな。

これでもそれなりに実力はあると思ってる。

よろしくな。」


流石に社交力が違いすぎる。本当に兄弟か?


「で、あともう一人斥候が居るんだが、今はちょっとトイレに行っててな。

待っていたら来るだろ。」


そして数分。


「遅れてごめんね〜。

追加メンバー見つかった…って君がメンバー君ね、私はカラテル。カラテル・サマディス。

今回はよろしく。」


豊満な胸、砕けた表情、細いスタイル。


明らかに斥候と思える軽装。


迷彩柄の服とズボン、これだけだ。


多分、色々付与することで強化しているのであろうが。


「依頼受けてきたから、早速行こうぜ。」


後から来ていたゲルニカの声に、俺等は歩き出す。


正直、ヤバい人達だったらどうしようと思っていたんだが、案外まともで優しい人が多いようで安心した。


パーティーはそのまま実直に門を抜け、盗賊団のアジトへと向かった。

読んでくださり、有難う御座います。

感想、ブックマーク頂けると有難いです。

そろそろ濃くしないと行けないので、多分次の戦闘回は濃くしたい(するとは言ってない)。

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