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045 戦いのあとは宴です!

 



 王城、玉座の間にて――メトラは苦笑しながらため息をついた。




「ふ……力を探るための駒としては、最低限の仕事はしたか」




 彼が語っているのは、もちろんヴェインのことである。


 玉座の前に立つスリーヴァによって、彼が空中で爆発したことはすでに伝わっていた。




「ひっひっひ、よもやペリアへの憎しみが、対ゴーレムに特化した肉体を生み出すとは。しかし、特化しすぎたゆえに、新型には歯が立たなかったようですな」


「新たな人形の存在が確認できただけでも、十分な収穫と言えよう」


「おやおや、お優しいことで」


「強く当たる必要もなかろう。この世界には愚かな人間が多すぎる。その点、死体はいいぞ。役には立たないが足も引っ張らないからな」


「では、メトラ王の理想の兵隊は人形がよろしいかもしれませんな」


「なるほど確かに。私に逆らわない従順な兵という意味では、それが良いかもしれん。スリーヴァよ、生き残りの兵士どもを意志なき人形に変えられるか?」


「ひひっ、勘違いされては困りますなあ。私はあくまで皇帝陛下の部下。ハイメン帝国の将です。メトラ王に手を貸しているのは、あくまで情報収集のために過ぎませぬ。しかし――」




 老婆はフードの下で、醜く顔を歪め笑う。




「実験材料を分けていただけるのなら、その成果のおすそ分けぐらいはできましょう」


「ほう、何人必要だ? 幸い、軍の兵士ならば余っているぞ。何なら宮廷魔術師を使っても構わん」


「あればあるほどに都合がよいのです。今、私の手元にはヴェインが遺したデータがございます。彼の尊い命に報いるためにも、今度こそコアと人間との適合を果たしませんと」


「くくくっ、尊い命ねえ。心にも無いことを」


「メトラ王はこの手のジョークを好まれると思いまして」


「よくわかっているな。よし、では今すぐに手配しよう。場所に関しては魔術研究所を好きに使うがよい」


「ひひっ、いたれりつくせりですな。私はよき協力者を得たようです」




 王国軍の兵士たちは、メトラ王のクーデターを支持する者が多い一方で、城の衛兵を皆殺しにした彼に対する不信感もあった。


 メトラはそういった、王に反抗的な考えを持つ者から優先的にスリーヴァに与え(・・)た。


 宮廷魔術師たちは、そういった研究を手伝うか死ぬかの二択を迫られる。


 一方、王都に住む貴族たちは、マニングで起きた戦いもメトラの周辺で起きている異変も知らずに、新たな王の誕生を歓迎し、明るい未来を能天気に信じ続けていた。




 ◇◇◇




 同時刻、戯将リュムは、王都とプロープを繋ぐ街道の途中で退屈そうに草の上に寝転がっていた。


 すると、彼女の顔を影が覆う。


 むさ苦しい髭面の男が、ぬうっと彼女の視界に現れた。




「こんなところで何をしている、リュム」


「うわ、出たよむさ苦しいやつ」


「がははははっ、俺はいつだって燃えているぞ? 特に今は、闘うべき相手がいるからな」


「あのペリアってやつのこと? そんなに大した相手かなー、フルーグなら簡単に倒しちゃうんじゃない?」




 フルーグと呼ばれた男は、白い歯を見せてニカっと笑った。


 赤い短髪を立て、顎にひげを生やした、タンクトップ姿の筋骨隆々としたこの男こそが、どうやらあの50メートル級のオーガ“闘将フルーグ”らしい。




「いいや、俺にはわかる。あいつらはじきに俺たちを越える領域まで達するぞ。なんたって天上の玉座に所属する三人なんだからな! 子供でも知っているだろう、剣王フィーネ、聖王エリス、そして機王ペリア!」




 フルーグは目を輝かせながら熱弁した。


 対するリュムは面倒くさそうだ。




「私はそこまで勉強してませーん」


「何かしらの本で名前ぐらいは聞いたことがあるはずだ」


「興味ないもん」


「子供ならもっと子供らしくはしゃいでいいんだぞ? 変に大人ぶる必要はない」


「私はもう子供じゃないってーの! 108歳だよ!?」




 リュムは起き上がると、フルーグを睨んだ。


 もっとも向けられた殺意は拙いもので、彼は軽く受け流したが。




「ただでさえあのババアに便利に使われてイライラしてるってのに、なんでこんなむさくるしいおっさんに絡まれなくちゃなんないかなー」


「スリーヴァに呼ばれてここに来ていたのか。従う必要などあるのか?」


「恩着せがましいことを言われた」


「ソウルコアの件か」


「そ、人の体に戻れるようになったのは私のおかげだ、ってね。別に誰も頼んじゃいないのに」


「しかし、お前があの姿を嫌がっていたのは事実だろう」


「……あのババアは嫌い」


「理解はするがな」


「へー……意外だね。本物の(・・・)将軍様ならババアに共感すると思ってたのに」


「敗戦の将に価値などない。今の俺は、自分の闘争本能さえ満たせるのならどうでもいいと思っている」




 拳を握るフルーグを見て、リュムはケラケラと笑った。




「迷惑な話だよねー。そんなものに巻き込まれるこの世界の人たちもっ!」




 彼女は立ち上がると、両手を広げて青い空を見上げる。




「人間がほとんど滅びたら空はこんなに綺麗なんだなー、とか思ってる私も人のことは言えないけどね」


「帝国の空は灰色だったな」


「工場からモクモク煙が吐き出されて、空を覆い尽くしてた。逆にあれが恋しくもあるんだけど」




 空には澄み渡った蒼が、どこまでも広がっている。


 人類が滅びゆく絶望的な世界だというのに、自然はあまりに美しい。


 フルーグも釣られるように空を見上げた。




「まあ、皇帝陛下も民間人にそこまでの責務を押し付けようとは思っていまい。義理がろうとも、スリーヴァに従う必要もなかろう」


「スリーヴァの意志って帝国の意志じゃないの?」


「あれも所詮は、個人的な趣味嗜好に過ぎん。嫌なら関わる必要はないだろう」


「そっか……まあ、どーせ暇だし、ペリアを無視するわけにもいかないから、放り出すまではしないけどさー」




 リュムの言葉にやる気は感じられない。


 しかし退屈を凌げるのならば、手伝ってあげてもいい――ドッペルゲンガーの件についても、その程度の考えだった。


 彼女はどこまでも軽い。


 身も心も幼く、100年前から時が止まったままなのだ。




「あー、でもめんどくさいなー。戻ったらどうせヒステリックに怒られるんだろうし」


「なら俺も一緒に行こう。多少はマシになるだろう」


「ありがとー、フルーグ。私、フルーグの暑苦しい部分以外は結構好きだよっ」


「俺の9割を否定されている気分だな」


「熱血要素そんなにあるの……?」




 軽口を叩きながら、王都へ向かうリュムとフルーグ。


 二人は、まるで普通の人間であるかのように振る舞う。


 その姿は到底、何千人――あるいは何万人もの人間を食らった化け物のようには見えなかった。




 ◇◇◇




 戦いを終え、ヴェインの死体は回収された。


 その体内からは、ドッペルゲンガーから得られたものと同じ、人間の魂を使った小型コアが摘出された。


 手のひらに収まる程度の大きさで、あれだけの強さを手に入れられる――モンスターコアの上位互換とも呼ぶべきその力を、誰もが恐れずにはいられなかった。




 ペリアとフィーネ、エリスの三人は、疲れを癒やすために数十分ほどべたべたして休憩すると、人形を駆って後片付けを始めた。


 すでに鉱夫たちは、小型人形を纏って落とし穴を埋める作業を開始していた。


 結局、建物の被害は微々たるもので、怪我人は最初にヴェインに襲われた冒険者二人のみ。


 被害は最小限に抑えられたと言えるだろう。


 村人たちは勝利に酔いしれ、さっそく宴の準備などを始めている。


 一方でペリアたちは、そうも楽観的にはなれなかった。


 宴の片隅で固まり、今後について話し合いを交わす。




「ヴェインの死体を調べてみたんだけど、やっぱただ人体にあのコアを埋め込んだだけみたいね。とんだお手軽兵器だわ」




 ラティナは疲れた顔でそう言った。


 横でぴたりと肩をくっつけるラグネルのおかげで、疲労はある程度ごまかせているものの、寝ずに魔術を使い続けた代償は大きい。




「あんな技術力があるんなら、世界を掌握するぐらい何てことないでしょうね」


「コアさえ奪われなけりゃ、な」


「フィーネの言う通り。相手に再利用されても厄介という点において、コアはエネルギー源として大きな課題を抱えている」


「私、思ったんだけど……コアってほぼ無限のエネルギーを生み出すんだよね。ってことは、使い続けてたら、いつかこの世界が物で飽和しちゃわないかな?」


「ぺ、ペリアちゃんが……言ってるのは、溢れて、追い出されて、ここに来た、ってこと?」




 ペルレスの言葉にうなずくペリア。


 しかしラティナは納得できないようだった。




「その前に、人間だったら潰し合うでしょ。たぶん、取り返しの付かない規模の戦争とかやって、また数が減って、バランス取れると思うわよ」


「そんなに人間って愚かでしょうか……」




 ペリアは反射的にそんなことを口にした。


 しかし少し考えた結果、バツが悪そうに自らの発言を撤回する。




「いや、愚かではありますね」




 自分たちが生き残るために大勢の人間を見殺しにしてみたり。


 趣味でゴーレムのような兵器を生み出してみたり。


 誰も彼も、何かしらの愚かさを抱えている。




「まあ、愚かとか愚かじゃないとかはどうでもいいのよ。大事なのは、あんなものをメトラが複数持ってるってこと」


「ペリアとフィーネだけに防衛を任せるわけにはいかない」


「もちろん、私も次のことを考えてるよ。まずはエリスちゃんが乗る人形の設計から!」


「そこはこの上級魔術師であるラティナ様じゃないの?」


「人形同士の連携を考えても、まず私たち三人分を優先するのは戦略的にも間違ってないと思います」


「それっぽい理屈を見つけてきたわねぇ……わかったわ、私たちの人形は後回しにするとして、例の隣村との交渉はどうなったのかしら? 戦いのうやむやで報告も後回しになっちゃってたけど」


「ようやくケイトの出番ですかにゃ?」




 そこではじめて、ケイトが口を開く。


 いつもおしゃべりな彼女にしては、我慢したほうである。




「あまりに静かだったから絶命したかと思ってた」


「喋ったらそうなりそうな予感がしたから黙ってましたにゃ。ケイトは空気を読む女ですにゃ」


「どの口が言う……」


「にゃ、にゃは、失言でしたにゃ! エリスさんの過去の怒りを呼び起こしてしまいましたにゃー!」


「そういうのはいいから、早く話せよ」


「おほんっ! それでは報告ですにゃ。隣の村との交渉は何の問題もなく終わりましたにゃ。結界の外にある周辺の土地を彼らに譲渡することでまとまりましたにゃ」


「他に何か条件とか付かなかったの? マニングには鉱山があるし、そこの鉱石を融通するとか」


「ペリアさんの疑問はもっともですにゃ。しかぁーし! 類まれなる交渉術を持つこのケイトの手にかかれば、相手の要求を封殺することぐらい楽勝ですにゃあ」


「認めたくないけど、ケイトの交渉能力の高さは間違いない」


「エリスさんに褒められるとゾクゾクしますにゃあ、走馬灯も見えますにゃあ」




 得意げに鼻のてっぺんを掻くケイト。


 彼女が口を開けば、田舎貴族程度ならば簡単に丸め込まれてしまう。




「とはいえですにゃ。元々、相手にとっても夢のような提案ですにゃ。交渉は非常にイージーでしたにゃあ」


「さすが商王ってところかしら。その様子だと、自分のための商談もしっかり結んでそうね」


「そこは抜かり無く、ですにゃ。報酬代わりですにゃ、大目に見てほしいですにゃ」


「ペリアも見逃してるようだし、私が口出すところではなさそうね。そうなってくると、次の戦いまでに、二つの村を繋ぐ道を整備しておきたいわね。最低でも、大型人形が通れるぐらいの広さで」


「それは助かりますにゃ。街道は商人にとって血管のようなものですにゃ」


「鉱山同様に、建設用の小型人形も作る予定です。それさえできれば、森を切り開くだけなら数日でできると思います」


「……ペリアの体が心配」


「平気だよエリスちゃん。今日はちゃんと休むからっ」


「私たちが癒やしてあげないと」


「いや、その手付きは癒やすやつじゃねえだろ」


「いやらしいやつ」


「自分で言うなよ!」




 エリスも疲れているだろうに、彼女の欲望はとどまるところを知らなかった。


 もちろん冗談だし、実行するとしてもせいぜい、ペリアを抱き枕にして寝るぐらいだろうが。




「次の大型人形を作るなら、アダマスストーンも大量に必要ね……ペルレスにも頑張ってもらわないと」


「わ、私は何もできなくて、も、申しわけない……気持ちでいっぱい……」


「レスは子どもたちの教育に集中してもらって構わないわ。そうなるのが夢だったんでしょう?」


「そ、それは、そうだけど……」


「長い目で見たら教育はとても重要よ。あの中から私たちみたいな上級魔術師並の天才が出てこないとも限らないし――ってペルレス、さっきから反応薄いわよ」




 ラティナは鎧姿のペルレスに語りかける。


 しかし返事はなかった。




「ペルレス様、大丈夫ですか?」


「まさかあの鎧の中で寝てるんじゃねえだろうなぁ」




 比較的近くにいたエリスが近づき、耳を当てる。


 そして首を振った。




「呼吸音すらしない」


「ねえレス、あの鎧っていつからここにあったの?」


「わ、私が来たときには、もう、お、置いてあったけど……」


「ラティナ様、もしかしてあの鎧……空なんじゃないですか?」




 つまり、ペルレスがここに居たので、何となくレスも近くに陣取った。


 そうするうちに、ラティナやラグネル、そしてペリアたちも合流し――こういう形になったというわけだ。


 ラティナは鎧に近づくと、ゴンゴンと叩いて音を鳴らす。


 その響き具合からして、中身が空っぽなのは明らかだった。




「だったらどこに居るのよあいつ!」


「ペルレス様の中身って、どんな人なんでしょう」


「私は知らないわよ。ラグネルは?」


「いいえ、知らないわ」


「レスは?」


「わ、私も……見たことは、な、ない、かな……」




 一番付き合いの長いであろう上級魔術師たちですら知らないという事実に、フィーネは呆れ顔であった。




「おいおい、誰も知らねえのかよ。ずっと同僚として一緒にいたんだろ?」


「そうまでして、中の姿を隠す必要があるのかな……?」




 一同がペルレスに疑念を抱いていると、がしゃん、がしゃんという足音が近づいてきた。


 一斉にそちらに視線が集中する。


 そこには、ペルレスが立っていた。




「どうした。我の体に何か付いているか?」


「いやあんたこれ! この鎧! てか荷物にそんな鎧入ってなかったのに、どっからスペアなんて持ってきたのよ!」




 ラティナの声が上ずるのも当然であった。


 だが対するペルレスは、さほど取り乱す様子もなく、ゆったりとそこに置かれた鎧に近づく。




「……そうか、やはりここにあったか」




 鎧を肩にかつぐペルレス、


 そして彼は、そのまま立ち去ろうとしたが――




「おいあんた、待てよ」




 フィーネが声に若干の敵意を込め、それを止める。


 ペリアは少し不安げに彼女を見つめたが、返事は一瞬ふっと笑うだけだ。


 安心しろ、手出しはしない、という意味なのだろう。




「我がここを去って、何か問題でもあるのか?」


「あたしらは正体不明の敵と戦ってんだ。今後のためにも、素顔ぐらいは見せてくれねえか」


「今日まで協力してきた。それだけでは納得できんか?」


「だからなおさら、って意味もある。今後も一緒にやってくのに、顔も知らねえなんて寂しいだろ」




 ペルレスの兜がわずかにうつむく。


 情に訴えかけるフィーネの言葉が、多少は効いたのだろう。


 そしてかついだ鎧を地面に置くと、両手を頭部に当て、持ち上げた。




「……な」




 フィーネは声を失う。


 他の面々も同様だった。


 兜を外した向こう――そこには、何も無かったのだから。




「もういいか?」


「あ、ああ……」


「では、もう行かせてもらう」




 兜を戻すペルレス。


 そして再び鎧を担ぐと、無言でその場を去っていった。


 しばし沈黙するペリアたち。


 しばらくしてから、フィーネが声をあげた。




「……いや何もよくねえよ!」




 いいか? と言われてつい頷いてしまったが、全く、何も解決していない。


 むしろ謎や疑念はさらに深まった。




「どういうこった? あの鎧は勝手に動いてるってことか? それとも遠隔操作かぁ!?」


「遠隔だったら大したものよ。あの体で魔術を使えるんだから」


「本当に体がなくて、鎧だけの人……なのかな」


「それは人間と呼べるのか疑問」




 エリスの突っ込みはもっともである。


 一方で、どうにかフィーネたちの追及から逃げおおせたペルレスは、胸に手を当て――




「危なかったです……なんとか誤魔化せましたけど、次までに対策を考えておかないとです……」




 らしくない口調でそんなことを言い、小走りで夜の闇に消えていった。




前の話の最後にブレイドオーガのスペックを追加しています。

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― 新着の感想 ―
でかい鎧に小柄な中身が入ってるなら、頭まで詰まってなくてもそりゃそうだなってなるねー …いつぞやの金髪少女か?
[良い点] >「エリスさんに褒められるとゾクゾクしますにゃあ、走馬灯も見えますにゃあ」 火遊びは火薬庫の隣でやるから楽しいのですね! 私の〝推し〟のケイトさんがさすがです。 これからも賢い(?)ブレ…
[良い点] ペルル様が怖い!ハハハッハッハ! 私は彼らがどれほど神秘的であるかが大好きです。彼らがまだそこにいるかのように見せるためにテーブルにある空の鎧が、突然別の鎧を着て現れ、ヘルメットの下には…
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