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〜波瀾万丈編〜 1/9
いつものように査問会に呼び出されたご主人。
皆で見送るなか、クレアちゃんは一人オロオロしてた。あーうん。俺も初めの頃そうだった。3回目くらいで慣れたけど。でも大丈夫。ご主人はちゃんと帰ってくるから。いそいそともこちゃん(ry)と読みかけの紋章学の本持ってご主人の寝室に潜り込む。ご主人が帰ってくるまでご主人のふっかふかの布団は俺のものだ。誰が決めたって?勿論俺が。何か問題でも?
でもご主人は3日経っても帰って来なかった。
4日目の朝、パツキンがご主人が拘留されたと伝えに来た。
そっからは早かった。
ポール爺は屋敷の金目のモン根こそぎ運び出してドロン。
リョウ兄も銀食器の入った箱を持ったと思ったら一目散に逃げた。
クレアちゃんはオロオロしてるとこをパツキンが連れ去った。
屋敷の皆は三々五々散った。
…人望なさすぎでナケルヨご主人。
その日の夕方、衛兵が屋敷を取り囲み、まさかの軍人さんがやってきた。
…ナニシタご主人。




