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ある小間使いの独白  作者: 七転び
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〜日常茶飯編〜 1/12

初投稿です。よろしくお願いします。

主人公がイイ性格しています(ネットスラング使用)。

俺のご主人は性格が悪い。

どれぐらい悪いかというと、笑顔で訪ねてきた客人が「わぁ~ん!ジェスタ卿のばか~おたんこなす~(意訳)」と泣きながら帰るくらい性格が悪い。

その客人から俺が2、3人余裕で入れそうな、バカでかい壷が贈られてきた。取りあえず執事頭のポール爺と料理番のリョウ兄とで玄関ホールのど真ん中に飾ってみた。うん。なかなかの迫力。

二人にお礼を言ってから一人でその壷を磨いた。調子づいて踏み台に乗って淵も磨いてたらバランス崩して中に落ちた。いい感じで落ちたらしく怪我はなかったので、休憩入ります宣言してからそのまま昼寝した…つもりががっつり寝てしまった。

朝になって「セナ坊がいないっ」と屋敷では大騒ぎだったらしい(主にリョウ兄が)。

気絶してたと言い張った。ポール爺は胡乱げに見てたけど言い張った!

ご主人からは拳固もらった。むかついたから壷の中に入っていた金塊は俺がもらった。

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