5日目・・・
2024年世界情勢が不安定、大統領選や自民総裁選など、政界も不安定、総理暗殺、大統領選にての暗殺未遂など、起きている。国内には移民をたくさん受け入れており、移民が暴動・犯罪を起こしている。巷には、猫の変死が学校等で発見されるなど、おかしな事件が多発している。SNSでは都市伝説が流行しており、若者を中心に陰謀論者なども増加している状況である。物価も上がり、国民は不満がつのっている。また、暗号通貨が流行り、若者の紙幣利用率が減っている。
そんな中、大学生の主人公と友人は趣味であるゲームを通じて事件に巻き込まれていく。
もう引き返せねーよな・・
まじでどうしよ・・
なんであの時買ったんだろ・・・
”オレは”
時を遡る。
1ヶ月と3日前・・・
今野大祐視点
ゲームイベントが開催されている街へ来た。
今日は前々から楽しみにしていたビッグイベント!
ゲームショーだ!
オレは目を輝かせどこのブースに行こうか考えながら、ゲートを通った。
昨今物騒な世の中になったせいなのか、警備が厳重で、入場の際は手荷物検査や金属探知機など入念に調べられた。
検査を終え中に入った。
「・・おおー・・・」
圧巻だった。
これから発売されるであろう。ゲームの紹介や、ゲーム企業の宣伝合戦。これはたまらん。
ゲーム好きのオレからしたらもうもう・・・
「・・・??・・」
オレはインディーズゲームコーナーのある一角が気になりそちらへ足を運んだ。
「・・いらっしゃいませ・」
少し老けたおじさん?!五、六十代の男性が販売しているブースに来た。
このブースには他のブースと違ってポツンとたった一つの広告しか置いていなかった。オレはそのチラシを手に取り読んでみた。
「都市伝説・・・」ふうーん・・
※主人公の大学生が都市伝説を通じて様々な出来事にあっていく。
おもしろそう・・どこにでもありそうなこのインディーズ感!!もう惹かれている。
オレはいわゆる一般評価がクソゲー言われているゲームも、代表的な最高のゲームと称されるゲームもひと通りプレイするのが好きなのである。
もはや、作成者目線なのかゲームの完成度や、あらなど、クセの強いものほど愛着が湧き、完全攻略したくなってしまう。
このゲーム買いだな。
あれ?ソフトがない・・・
「すみません。このゲーム買いたいのですが、ソフトはありますか??」
オレは店員と思われる五、六十代と思われる男性に確認をとった。
「申し訳ないのですが、出品が間に合わず、現在ゲームデータをUSBに、入れて販売しています。決してウィルスとかではありません。」
怪しすぎる・・・もしかしたらオレの顔は苦笑いだったかもしれないが、必死に平然を装っていた。
だけど・・怪しすぎる所が、どんなゲームなのか興味をそそる。
オレは不安よりも好奇心が先行して、購入してしまった。
店員は「ありがとうございます。さすがに売れないのではと思っていて」すごい笑顔である。「本当にありがとうございます・・・・・ただ・・申し訳ないのですが、今後の我が社のゲームクオリティ発展のために、テストプレーヤーになってもらえませんか?」
報酬は前金で100万とのこと。
「100万!!!??」
オレは思わず叫んでしまった。
確認してほしい内容はこうだ。
仕事内容は、
1.一日計一時間以上三時間未満プレイすること。(時間厳守)
2.バグがあった場合、スクリーンショットして特定のSNSアプリにて報告すること。
3.ゲームのAI(主人公)の成長についても日々報告すること。
4.ほかの誰にもこのゲームのテストプレーヤーとゆうことは言わないこと。
5.USBは必ず破壊し、廃棄すること。
テストプレーヤーの仕事はバイトとして何回かやったことがあった。
今回のテストプレーヤーとしての条件は細かくて少し厳しい・・・とゆうか変だな。
特に5・・元データのコピーってことなのかな?USBの破壊までする必要ないと思うんだが・・
ただ前金で100万。ゲームクリアまで確認した後、さらに100万とゆう破格の報酬・・・
さすがのオレも
「なぜこんなに高額な報酬なんですか?・・・少し怪しいとゆうか・・」オレは正直に質問した。
五、六十代の男は笑顔で答えた。
「こちらのゲームは我が社の最高傑作だと自負しております。弊社の方でもバグ等の確認はしているのですが、さらに良いものを完成させるためには、プレーしたことのない方の意見が欲しいのです。今後はPCゲームにて公式販売するため、まっすぐこちらのブースに足を運んでくださったあなたにテストプレーヤーをお願いしてみました。どうでしょう?」
正直、見られてたことに怖さや不気味さを感じたが、それよりも合計200万とゆう高額な報酬に目が絡んでしまう。しかもゲームの内容も都市伝説・・・デメリットはほぼ無いように感じる。
オレは誓約書を書き、契約成立して、前金の100万とゲームのUSBを受け取った。
今野大祐の地獄の始まりだ。
オレは他のブースを見ることもなく自宅へ戻る。
どんなゲームか気になり他のゲームを見る余裕がなかった。
PCを起動し、USBを差す。
念のためウィルスチェックする。・・・異常なし。
USBの中のフォルダをPCのデスクトップへ移動してUSBを抜いた。
オレはデスクトップへ移動したゲームデータのexeファイルを起動した。
“本当の都市伝説”
タイトルだ。シンプルに黒い背景に赤いかすれた文字で書かれている。
少し下には、
“はじめから”
“つづきから”
“設定”
がある。これはよくある項目だ。
うん?この背景・・・オレは気づいた。
少し動いてる??
オレは念のためスクリーンショットしておく。
それじゃあ、“はじめから”
大祐のやったゲームの内容とは・・・




