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山口ジプシー~彷徨う女~  作者: カトリーヌ嬢
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豚玉鉄板

☆「豚玉鉄板・ひげや」


キョロキョロ?どこ?「ひげや」どこ?

この度「ひげや」に招待うけたので来てみたが、車だとわからない。まるで隠れ家の様に店はあった。

「えっ?スナックじゃないよね!?」

時代に取り残されたような昭和の香りのしそうな花柄の階段を登ると店はあった。

「忘れられた日本がある・・・・大分麦焼酎・・・・二階堂・・・・」

・・・・の二階堂がズラリ珍しいな~。湯田の居酒屋=「獺祭」ってイメージなのに。

チラッ

「すみませんここ「ひげや」ですか?」私は、何故か緊張して聞いてしまった。

「ひでぞうさんとお間違いでは無いですか?」

私は、慌ててスマホのナビを見る。

間違い無い「ひげや」だ。

チラッ

「ひげやです。」間違い無い事を確認すると席に座り烏龍茶を注文する。

さて?何にしよう。

「何がお薦めですか?シツモーン」

「うちは何でも美味しいよ。」

ぁぁぁぁ!それ一番迷う質問返し。

「うーんじゃあマグロと豚玉鉄板?」元かっぱ寿司店員さんお薦めの品をとりあえず注文。

テレビには、「さくらももこさん」の事で賑わっていた。

「はい!おまちどおさま」

「マグロかぁー。久しぶりに食べるな~。」鯨も気になったが今日はマグロ!鉄分補給(笑)

・・・・(美食タイム)

歯ごたえあるな~。最近のマグロって口で蕩けるのが良いって言うが、これはこれでアリ?

「おまちどおさま豚玉鉄板です。熱いので気を付けてね。」

じゅ~~!!じゅ~~!!

うわぁぁ!(嬉しい悲鳴)落としたら火傷する奴だ!(笑)

下にうす焼き卵が敷いてあってその上に、味つきの豚玉が乗ってネギがパラリ。

(良いね~♪ここのオリジナルかなぁ?)

じゅ~♪と奏でる豚玉鉄板は、味付けが濃い口で、ご飯が欲しくなった

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