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山口ジプシー~彷徨う女~  作者: カトリーヌ嬢
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モーニングセット

☆「モーニング・ガス燈」


厳かなクラシックのBGMが流れる。

白鳥の湖だっけ?

「ガス燈」

昔からある気になる店だ。

なんか身体がタルくてコーヒー飲みたいなと思って、この店を選んだ。

「すみませんうちは、モーニングしかやってないんですよ。」

なんですと?

この店の奥さんが申し訳なさそうに言う。

客層は、近所のお年寄りが多い。

談笑する奥様、スポーツ新聞バサバサッと読むおじいちゃん達がいる。

モーニングセットは、トースト、コーヒー、ハム、レタス、キャベツ、きゅうり、バナナ、ゆで卵!テーブルには、ざらめの砂糖とグラニュー糖。なぜか塩には、コーヒー豆が入っている。何故だ?

「まあ、食欲ないし、しかし11時からモーニングかー。」

お待たせしましたとテーブルにモーニングが置かれる。

昔ながらのレトロなモーニングセットだ。

「まずは食パン」

かりっ・・・ふわっ・・・。(美食タイム)

バターが普通に塗られ普通に美味しい。

食パンの厚みが理想的。

ロワールのパンかなぁ?スーパーのパンじゃない気がする。

「ゆで卵は、やや半熟。」

固ゆで卵をイメージしてたが、やや半熟。

マヨネーズが欲しくなるでは無いか。

最後に給食に出るようなバナナを食べ完食。

私は、ざらめ砂糖いっぱい入った甘めのコーヒーを飲んで、店を出た。

お年寄りの社交場。

そんなイメージのお店だった。

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