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授かり物の命

作者: ちまちゃん

考えながら、感じながら読んでください

お腹の中に授かった子供は知っているのよ


自分がどうしてここに居るのか?を


みんな自分の運命を

知っていて産まれてくるのよ


例えそれが死であったとしても


それを知ってて授かってるのよ


どんな状態で産まれたとしても

それを恨む事なんてしなくていい


産まれてきただけで愛されてる証だもの


そして大きくなるにつれて

忘れていってしまうの


どうして自分が産まれてきたのか?を


例えそれが他人と違う道を歩む事だとしても

恐れないでちゃんと心の声を聞いて欲しい


答えはちゃんと心の中にあるから


時に孤独な時期を過ごすだろう?


でも忘れないで

人は皆、孤独な生き物だから


空を見上げれば人は皆、一人きりになる


そして変わりに愛を探す旅に出るの


今まで授かった愛を返しにいくの


それは廻り廻って大きくなって

自分の元にかえってくるわ


忘れないでいて


この地で産まれた地点で

愛されていて約束がある事を


惑わされないで


決して他人の声に生きないで

愛されたいと願っていても


偽りの愛に惑わされないで


そしていつか誰もがみんな

もらう側から与える側へ変わっていく


誰かと愛し合った時に

新しい命を授かるのよ


人は愛に生きて愛で終わるのよ


例えどんな悲劇の中ででも

きっと必ず誰かが見ているんだよ


善も悪も巻き込んで廻り廻って

皮肉も嘘も廻り廻って


自分が持って産まれた約束を

どうか忘れないで!










言いたい事が少しでも伝われば幸いです


読んで頂きありがとうございました


よかったら別のも読んでくださいね!


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