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君と僕ってさ  作者: まるた
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これが可愛いの画面か

 入学式

 俺の名前は、三神浩二。

 特に天下一武道会に出たりとか、未来から来たりした猫型アンドロイドと、戯れたりはして来なかったやつである。

 そもそも俺はそんなのがしたいわけでは、ないのだが。


 今年の春から、高校生になる俺は今からある行事をするのだ。




 入学式だ。


 これがどれだけ嫌か

 他の人達にはわからないのだろうが、あいにく入学式は、小中学と、やらせていただいたがどちらも辛かった。

 そして俺がいた時には、PTAだか何だか知らないが、確か取締役だっけか?

 そんな奴が中学入学時にこんな事を言ったりした思い出がある


「皆さんご入学おめでとうございます。」

 ここまではよかった

「とりあえず皆さんで、手を繋ぎますか!」

 へぇ、と思い周りの人達は、手を繋いでいた

 仕方ないから、繋ぐかぁとか思っても誰も繋いですらくれない…



 何なんだよ‼︎俺がなんかしたのかよ‼︎

 初対面ですよねぇ!なんでそんな「うわぁ」みたいな、人のことを 排水溝のゴミみたいに見るの⁈


 とかありつつも小中学の入学式は、終えたのである。

 そんな中、高校での入学式が始まりスムーズに終わりそうだった。

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