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器用貧乏(自称)による理想の高校生活  作者: すっきり天然水割り


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8/11

懇親会


〜奏太サイド〜


時は少し遡る。


ーー晴人が懇親会への参加を辞退し帰宅した後、クラスメイト達は学校近くのファミレスへと足を運んでいた。


人数が多いため、4箇所のテーブルに別れ、それぞれ思い思いに過ごしている。

奏太はというと、同じ中学の若葉と偶然同じテーブルになっていた。


++++++++++++++++++++++++++++++


若葉 千夏さん…晴人と仲がいいのは知ってるけど、あんまり関わったことないんだよね…



「えっと早川くん、よね?ハルトの親友の」


「うん、改めまして早川 奏太です。晴人とは小1からの付き合いだよ。若葉さん、でいいかな?よろしくね」


「ええ、中学ではあんまり関わりなかったけど、高校ではよろしく」



良かった、普通に話せそうだ。

実は僕、昔は人見知りだったんだよね。比較的マシになったけど、昔はよく晴人の後ろに隠れてたっけなぁ…

今でも自分から話しかけるのは少し苦手だから、話しかけてくれて助かった。



「晴人から話は聞いてるよ。中学はバド部だったんだよね」


「え、ええ…」



急に歯切れが悪くなったね、これは聞いちゃ不味かったかな?



「その、ハルトは私のことなんて…?」


「ん?凄い友達想いのいい奴だって言ってたよ?」


「ほ、他には?」


「うーん…そうだなぁ、練習に一生懸命でカッコいいって言ってたかな」


「…ふーん」



おや?おやおやおや?

これは…晴人も隅に置けないなぁ…

照れ隠しなのか髪を弄り始めた若葉さん。

思わず、


お嬢さん、顔真っ赤ですよ?


なんて台詞が喉元まで出てきたけど、流石にほぼ初対面の相手を弄るような真似は出来ないなぁ。残念。



「早川くんに若葉さん、もしかして今日来れなかった新島くんの話してる?」


「そうそう。僕も若葉さんも中学は晴人と一緒だからさ」



若葉さんと話していると、同じテーブルの線の細い男の子が話しかけてきてくれた。

彼は確か、森田もりた 静流しずるくん、だったはず。

生徒会長と同じ苗字だったから印象に残ってる。



「新島くんってどんな人なの?」


「一言で表すと、ヒーロー…かな。いざって時に凄く頼りになる奴だよ」


「ヒーロー…」


「晴人は絶対、"そんなんじゃねぇ"って否定すると思うけどね」


「え、めっちゃ似てる」



若葉さん、いい反応してくれるね。練習したかいがあるってもんだよ。



「ドヤ顔がイラッとするわね…」


「あ、あはは…」



そして結構ストレートな物言いするのね。森田くんも苦笑い浮かべちゃってるよ。



「で、ハルトの事よね。私は中学で同じ部活だったわ」


「あ、そうなんだ。何部だったの?」


「バドミントンよ。ハルトは凄く上手くて、うちのエースだったの」


「へー、運動神経いいんだね」


「そう、そうなのよ!しかもそれだけじゃなくて、頭も良いのよ!凄くない⁉︎」


「う、うん。若葉さんがその、凄く慕ってるんだなって伝わってきたよ」


「…え?凄い奴だとは思ってるけど、別に慕ってはないわよ?」


「「ん?」」



森田くんとハモってしまった。互いに顔を見合わせ、目と目で会話する。



(え、この子絶対晴人のこと好きだよね?)


(うん、僕もそう思う。けど、多分本人は気づいてないよね)


(そんなことある?けど実際にそうなってるしなぁ)


(まあまあ、暖かい目で見守ってあげようよ)



「ちょっと、二人して急に黙んないでよ」


「「ごめんごめん。なんでもないよ」」


「なんなのよ…全く…」



とりあえず明日、晴人は弄ってやろう。そう心に決め、残りの懇親会を楽しんだ僕だった。




すっきり天然水割りです。

初投稿です。

私の理想を書き殴った内容となっております。

お手柔らかによろしくお願いします。


少しだけ書き溜めあるので、あと4日は毎日投稿予定、それ以降は火曜・木曜・土曜・日曜に更新予定です。


気が向いたらブックマークしてくれると喜びます。

まかり間違って⭐︎なんか押してもらった日には泣いて喜びます。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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